当サイトは記事内に広告を含む場合があります

トイレットペーパーに想いを馳せる〜「安心の5枚重ね」を使いながら

トイレットペーパー ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

先日、「ビロードのような柔らかさ」なるトイレットペーパー、安心の5枚重ね(shirousagi解釈)を手に入れて、すっかりトイレットペーパーの虜(?)になっているshirousagiです。

ドイツのトイレットペーパー〜丈夫が一番!重ねれば柔らかくなるの?

せっかくなので、本当に5枚も重ねているのだろうか?とバラバラにしてみました。

トイレットペーパー3枚重ね

上は私がいつも買っているトイレットペーパー。

トイレットペーパー5枚重ね

こちらが今回初めて使用した5枚重ねのトイレットペーパー。

本当に5枚だわ・・・Tempoと言われる、ドイツのポケットティッシュでも4枚重ねなのに。

写真だとわかりにくいかも、だけど、確かに、5枚重ねの1枚の方が3枚重ねの1枚より薄いのです。

そして、重ねた「完成型」のトイレットペーパーになると、5枚重ねの方が紙の表面がツルツル!(ツルツルというだけで、柔らかい、とはちょっと違うなあ)

だけど、分厚くて、使いにくいと思うのは、日本人のトイレットペーパーに対する想い(使い方)とドイツ人のトイレットペーパーの掴み方が違うの?

(こんなこと、ドイツ人に尋ねられない!)

ところで、

私は旅行などの短期の滞在を含めても、欧米と日本にしか行ったことがないのですが、

そんな私の

「トイレットペーパー体験ワースト3」

を、今回は発表したいと思います。

スポンサーリンク

私のトイレットペーパー体験・ワースト3

お食事中の方はごめんなさい!

でも、トイレには行きますよね。行きたくなくても。

トイレットペーパーって大事ですよね。もし、これほど大事ではなかったら、買い占め騒動が起こった時にトイレットペーパーが一番に買い占められる、ということはないですよね。

(実は、例の5枚重ねも、昨年秋の買い占め騒動で3枚重ねが売り切れだったからもらった物)

3位・再生紙のトイレットペーパー(当時の西ドイツ)

私がドイツに来たばかりの30年前には、環境を考えて、トイレットペーパーはリサイクルした紙を使って作ったものが好まれていました。というわけで、よく見かけた再生紙のトイレットペーパーです。

トイレットペーパーの色がグレーで、なんとなく使うのに気分が乗らない!

個室に入って、トイレットペーパーホルダーを見たらグレーのゴワゴワした紙しかなくても、もう引き返せないので使うしかない!としかたなく使いましたが。

2000年ごろだったか、に、再生紙のトイレットペーパーの衛生面が問題になって、最近はあまり見かけなくなりました。

今でもこのトイレットペーパー、売っていますが、30年前のとは衛生面での配慮が違うかも(詳しくはわからない)。

そして、今でも公衆トイレなどでこのタイプのトイレットペーパーを見かけます。

今の再生紙のトイレットペーパーの質が良くなったのか?私が硬いトイレットペーパーに慣れたのか?抵抗はなくなりました。

2位・東ドイツが存在していた頃の東ドイツのトイレットペーパー

西ドイツで、すでにゴワゴワなグレーのトイレットペーパーを経験したけれど、東ドイツに行ったら

・・・もっと酷かった!

トイレットペーパーのゴワゴワ感は増し、ぶ厚く、「これでデリケートなお尻を拭くのですか?」

色もグレーで、ところどころ「もしかしてインクの残り?」と思わせるような黒い点も!(何だったかは不明)

密かに西ドイツからトイレットペーパーを持ってくればよかった!と思ったものです。

1位・ソ連時代のアエロフロートのトイレットペーパー

東ドイツで、すでにゴワゴワなグレーなトイレットペーパーを経験したけれど、ソ連(今ならロシア)の飛行機に乗ったら、

・・・・・・もっともっと酷かった!

あれはトイレットペーパーというより、「わらばんし」?(藁半紙)いえ、藁半紙に失礼だわ。

ペーパーハンドタオルを丈夫にしたもの?その割には紙の表面が今ひとつ綺麗でないけど。

(同行した友人はこのアエロフロートのトイレットペーパーを「紙やすり」と名付けた)

学生時代に日本への一時帰国に使ったフライトで、トイレに入ったらあまりにも紙が固く、ゴワゴワガサガサしていて

「いくらなんでもこの紙で、デリケートな部分を・・・」

と、2度目の搭乗の時は、わざと登場前もフライト中も水分を摂らず、トイレに行かずに10時間以上過ごすことに。

(今だったらエコノミー症候群になるのが怖いから、水分摂るけど。バッグにティッシュを入れておこう)

それくらい、「もう、このトイレには行きたくない!」だったのです。飛行機のトイレに備え付けてあったトイレットペーパーを使ったら、お尻から血が出そうな・・・感じ。

(ちなみに、現在のアエロフロートのトイレットペーパーは、現在のドイツのものと大差なくて、綺麗だそうです)

飛行機の中のトイレットペーパーがこれだったのだから、ソ連の庶民の使っていたトイレットペーパーって・・・どうだったのかしらね?

その時の搭乗券

長年ヨーロッパに住まれている、住まれていた方はご存知と思うトイレットペーパーではありますが。

よくこんな固くて、衛生的でなさそうなペーパーを使ってきたなあ・・・

Zewa Premium Toilettenpapier 5-lagig Riesenpackung 6 Packungen (je 8 Rollen x 110 Blatt)
Zewa Premium Toilettenpapier 5-lagig Riesenpackung 6 Packungen (je 8 Rollen x 110 Blatt)

ちなみにこちらも5枚重ね。流石のドイツでもあまりお目にかからない5枚重ねのトイレットペーパー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました