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ドイツの車窓より〜7月なのにもう秋が来た?

ドイツってこんな国!?
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本日は私の写真日記でございます。今年2023年5月から発売されているドイツ全土の公共交通乗り放題チケット「Deutschlandticket」を購入している私、せっかくの週末なので、列車に乗って友人宅訪問をしてきました。

7月というのに最高気温が23度にしかならなかった、もはや秋か?と思われるドイツです。

shirousagi
shirousagi

これからやってくる暗くて長い冬をどうやって乗り切ればいいのか…と心配しているshirousaigです。

(まだ先のことを心配するな!私)

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なんとなく秋のような気がしてしまう〜収穫の夏

デュッセルドルフの街を抜けると、ほとんど田舎の畑の間を走った列車。

風景は、収穫の秋!あ、いえ、麦は夏に収穫するのです。

でも黄金に輝く畑を見ると、気温も低いのもあって(午前中は20度以下よ)気分はすっかり秋!

右も左も畑。右も左も麦の収穫(小麦なのか大麦なのか、はたまたライ麦なのかは不明)終了したばかりの畑です。

遠くにIKEAが見える。後は畑、畑…

田舎に住む私にはちょっと見飽きている畑。先日も大麦の収穫を見かけたわ。

特別列車の車両らしいけれど以前のDBはこの車両が多かった

途中の駅近くで見かけた列車です。(電車のガラス窓が反射している…)

今でもドイツのどこかではよく見かけるのかもしれないけれど、少なくともデュッセルドルフとその近郊では見かけることがなくなった、青にクリーム色の車体。

写真の車両は走っているわけではなくて、ずっとここに止まっているようです。車体には「特別列車」とあるので、イベントか何かに使われているのかな?

30年くらい前、ドイツに来たばかりの頃、長距離の列車はほとんどがこのカラーの車両でした。

長距離といえば、寝台ではなく、普通の列車(特急料金必要なし)で、夜中に走る列車があり、貧乏学生だった頃はよく利用していました。

shirousagi
shirousagi

今なら治安が悪くて利用できない!

中はコンパートメントになっていた車両が多かったけれど、今でもあるのかな?

ドイツの長距離列車といえば、今はこれ。

ICE

ブラックベリーはどこでも豊作?

車窓からではありませんが、田舎の駅は緑に囲まれています。

そして、それは、我が家の庭でも蔓延って、伐採してもしても生えてくる、あの

あま〜い実をつけるブラックベリー!(Brombeeren)

実が熟すまではまだあと一息だけど、どうしてこの美味しいベリーが簡単に大量に生えるのよ?

いえ、大量に生えるのはいい。(美味しいから許す)だけど、どうしてこんなにトゲがあるのよ?

観光ではなかったので、訪問先での写真はありませんが、久しぶりの列車からの風景はなかなか良かったです。

また電車に乗って出かけよう!(49ユーロチケット代の元をとるぞ!)

その昔に比べたら電車も快適になったけれど、まだまだ飲み残したビールが電車の床にこぼれていたり、駅にゴミが散らかっていたりする現状をどうにかしてほしいなあ。

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