去年2022年の暮れに家計調査を行っているNRW州の統計局からメールが来て、2023年の1月から3月にかけての家計調査に協力することになったshirousagiです。
この家計調査に協力すると、少しですが協力金がもらえます。
家計調査終了して4ヶ月たってやっともらえた!
前回、2018年に家計調査に協力した時も、協力金が振り込まれたのは「家計調査に参加した」事実をすっかり忘れた頃でした。(いつだったかは忘れたけれど)
今回もとても遅いだろうな〜とは覚悟していたけれど、5月ごろにメールがきて
システムトラブルで支払いが遅れます。
6月下旬にお支払いします。
とあったのです。
でも、なかなか支払われない。
私が回答したデータに不備があったかな?(回答が不十分だとかがあると支払われない)
そう思いながら、7月の最後の金曜日、ふと銀行口座の残高をチェックしていたら・・・あった!協力金が支払われていた!
少しでも収入は嬉しい!
家計調査に参加するメリット
日本の家計調査はどのように行われているか、見たことも聞いたこともないのですが。
これ、少なくともドイツのそれは、回答するのは実は結構面倒です。毎日の支出を記録するのは割と簡単なのだけど、その前に
- 収入
- 預貯金、証券
- 不動産
- 保険、年金など
- 固定費
といったあらゆる財産、収入、支出の額を出さないとならないのです。
これがめちゃくちゃ面倒だけど、把握しておくことは大事ですよね。
家計調査に答えるために、家にある不動産やら保険やらの書類を片っ端から広げて、金額をチェック。
ほんと、大変だったけれど、やってよかった!
保険代など年々値上がりしているのに、自動引き落としだとそのまま放置していて、金額が変わっているのに気がつかなかった、なんてことがあったわ
2018年の家計調査の結果はこれ
前回5年前の家計調査の結果、一世帯あたりの支出は総額平均2,704ユーロ(約40万円)
- 大人2人+子供2人家族=€3,910(約58万6千円)
- 大人2人+子供1人=€3,593(約53万9千円)
- 大人1人+子供2人=€2,505(約37万6千円)
- 大人1人+子供1人=€2,027(約30万4千円) (1ユーロ=150円で計算)
支出の内訳はこれ。
まあ、こんなものなのかな?我が家も似たようなものだという気はするなあ。
あれから5年。収入以外は値上げ値上げの2022年だったから、2023年の家計調査結果はどうなるのだろう?
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