まるで「乾季」と「雨季」があるかのような、この夏(と秋)。
この週末はとても良いお天気で、来週は肌寒く、雨が降る
・・・と天気予報が訴えているので、「今のうちに出かけよう!」気分のshirousagiです。
というわけで、所用を兼ねてアーヘンまで行ってきました。
本日はアーヘンの市庁舎から中央駅までを紹介します。
市庁舎と大聖堂の間の広場(Katschhof)
アーヘンに観光に来たら見逃せないのが、14世紀前半に建てられたゴシック様式の市庁舎(Rathaus)。
この市庁舎とアーヘン大聖堂の間には広場があります。(Katschhof)
クリスマスマーケットを始め、色々なイベントがこの広場を使って行われていますが、「市庁舎と言っても裏側」「大聖堂と言っても裏側」な広場。
イベントがない時は割と静かな場所です。(個人の感想だが)
この日は市庁舎の前を通ったら、何やら子供の声がする!
広場をのぞいてみると
観覧車が見える!行ってみよう〜!
ゴシック様式の市庁舎と近代的な市庁舎の間の渡り廊下の下をくぐったら、誰かに見つめられているような気が。
それは・・・カール大帝!
アーヘン大聖堂やこの市庁舎の元を作ったのがカール大帝ですものね。この2つの建物をじっと見つめていたいに違いない!
市庁舎の渡り廊下の下を潜り抜けた先に見える大聖堂。
相変わらず荘厳、相変わらず綺麗だな。
大聖堂まで歩いて振り向いた、観覧車や屋台のあるKatschhof。
ドイツの観覧車は人を乗せたら(乗せるためになんどか止まって一周させてから)ノンストップでぐるぐると何周か回ります。
私がドイツの観覧車に乗ったのは、30年以上前に1度だけ。
お天気がよかったし、混んでいなかったから、この観覧車に乗ればよかったな〜
と、帰宅してから後悔しちゃった。
大聖堂を通り過ぎて、駅に向かいます
以前から中国人経営の中華レストランは多かったけれど、最近はアジア料理のお店、インビス(軽食スタンド)が増えましたね。
「ウマイ」って買いてあるから、何屋かな?と思って写真撮影したらお寿司の絵があった。
アーヘンの街を歩くと、その昔に出来た建築物が残っていて、それを見れるのが楽しい!
いかにもヨーロッパの古都って感じです。
これは1257年に建築が始まったという「Marschiertor」。
アーヘン中央駅に到着
到着しました、アーヘン中央駅。
ここからデュッセルドルフまで鉄道の旅です。
高速列車タリスに乗れば、ここからパリまでたった2時間半なのだけどなあ〜行きたいなあ。(49ユーロチケットでは乗れないし…)
アーヘンはベルギーとオランダの国境に近いので、駅にはベルギー鉄道用の券売機もあります。
これはオランダに行く人のためのチケットに乗車駅を登録(チェックイン)させる機械。(オランダには改札がある)
アーヘンまで来たら、今度はもう少しだけ足を伸ばしてベルギーまで行ってみたいなあ〜
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