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ヴィルジング(Wirsing・チリメンキャベツ)をもらったのでスープにしました

ヴィルジングのスープ ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

早いものでもうすぐ10月がやってきます。収穫の秋到来です!

10月1日は収穫祭(Erntedankfest)。これに先立って、とある教会で収穫祭のイベントが行われて、イベントで使われた野菜をいただきました!

いただいた野菜は

  • ヴィルジング(チリメンキャベツ・Wirsing)
  • キャベツ(Weißkohl)
  • リーキ(ポロネギ・Lauch)
  • コールラビ(Kohlrabi)
  • 玉ねぎ、紫玉ねぎ
  • (写真には写っていないけれど)葉つきの人参(Bundmöhren)

特にヴィルジングは大きくて、しかも2個!

これはせっせと調理しなくては!

というわけで、本日作ったのはスープです。

shirousagi
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今日はお天気は良かったけれど寒くて、煮込んだものが食べたくなったわ

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ヴィルジング(チリメンキャベツ)

Wirsing(ヴィルジング)

ヴィルジングという野菜はこれ。

日本語では「チリメンキャベツ」「サボイキャベツ」とも訳されているようです。

キャベツの仲間だけど、葉っぱが縮れているのが特徴かな。

ビタミンCやカリウムも豊富なのですって。冬にはしっかり食べたい野菜ですね。

このヴィルジングは生で食べるより煮込み料理に向いています。

shirousagi
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ドイツだったらヴィルジングはこれからの時期、スーパーの野菜売り場に山積みになっていて、安く手に入ります!(キャベツや紫キャベツもシーズンだな〜)

ヴィルジングのスープ

1玉丸ごとのヴィルジング、外側は葉を1枚1枚剥いで後で利用。内側は4つ切りにしてから適当に一口大くらいに切ってスープにします。

材料

  • ヴィルジング(500gくらい)
  • 玉ねぎ(2個)
  • ポロネギ(1本)
  • ジャガイモ(500gくらい)
  • ベーコン(角切り・100g)
  • スープ(コンソメ)1.5リットル、胡椒、ナツメグ

ベーコン以外は全て今回いただいた野菜。

作り方

ヴィルジングは芯を取り除いて、適当な大きさに切ります。

ポロネギは縦に半分に切ってから輪切り。玉ねぎは適当に(私は角切りに)じゃがいもは2cmくらいの角切りに。

鍋に油を適量いれて、ベーコンを炒めます(炒めたら取り出してもいいけれど、そのままでもOK)

その鍋に玉ねぎ、ポロネギを入れて炒め、さらにヴィルジングを入れて炒め、じゃがいもを入れます。

ここでスープを注いて沸騰したら弱火でことこと25分くらい煮込みます。

(私は大きな圧力鍋を使いました。圧力がかかってから10分くらいで火をとめて放置)

胡椒とナツメグで味を整えて、出来上がり!

ブレンダーでピュレーにしてもいいけれど、このままでも美味しくいただけます。

ドイツ流に黒パンを添えていただきます。

ヴィルジングが形は崩れていないけれど、とても柔らかくなっていて、体も温まるおいしさでした!

これまであまりヴィルジングを使ってこなかったけれど、せっかく安く手に入るのだし、これからはこのスープ(Eintopf)をもっと作ろうかな?

shirousagi
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それにしても、今日のこの寒さは一体…

もう秋なのね。あの暗い長い冬が目の前に現れたわ

明日はヴィルジングの外側の大きな葉っぱを使って「ロールキャベツ」を作ろうかな。

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