去年の5月に上腕と大腿骨を骨折して10日間ほど入院生活をしていたshirousagiです。
この10日間、歩けない、右手が使えない、ということで、ずいぶんと看護師さんのお世話になったのですが、その時に恥ずかしいなあ〜困ったなあと思ったことがありました。
入院中に一番困ったこと、それは
私の足が臭い!
その原因はストレスだったのです。(今頃知った)
ストレスなどで自律神経が乱れると足が臭くなる
言われてみれば確かにそうだなあ、と思うのですが、入院中は足が臭い原因を考えていなかったんです!
ストレスがかかったり、緊張したりすると汗をかきやすくなりますよね。特に手足。
汗をかくと雑菌が繁殖して匂うことがありますよね。
ストレス臭と呼ばれる「人が緊張しているときに、皮膚ガス(肌から出る気体)から臭う硫黄のような体臭」もあるのですってね。
ストレスがかかって足が臭くなって、その匂いに気がついて、ますますストレスで足が臭くなる。って悪循環に陥りそうです。
入院中、自分の足が臭いのに辟易していた
日頃は特に自分の足が臭いって、思わないのに。
昨年の入院中、自分の足の裏がジトっと汗をかいていて、なんだか匂うな…と思ったのです。
早速見舞いに来た夫に「ねえ、私の足が臭いんだけど」というと「そりゃ、寝ていると汗も大量にかくよ。だからだよ」と。
「そっかあ、今まで気が付かなかっただけかな?」なんて呑気に構えていた私でした。
でも、腕と足を骨折していて、シャワーが浴びれず、自分で体を拭くこともできなくて、毎日看護師さんに体を拭いてもらっていた私。
いくらお年頃ではないとはいえ、やはり足が臭うなあ、と思いながら看護師さんのお世話になるのは、申し訳ないし、恥ずかしい。(まだ羞恥心のあるお年頃よ)
「いや、日頃はこんな匂いしないよねえ。どうしてこんなに臭いんだろう?」
もう、自分の足に嫌気がさして、看護師さんには「足を洗ってください!」と毎日お願いしていました。
足が臭いのが嫌→足を洗いたい→自分で洗えないから看護師さんにお願いする→看護師さんの前で臭い足を出すのが嫌→足を洗いたい…
体が自由に動けないし、入院中でストレスフル
すでにドイツの病院に入院した経験は数回あったし、今回(去年の入院)はこれまでの入院生活の中でダントツで一番快適。
病室は綺麗だし、食事は悪くないし、実質個室だったので、のんびりとネット利用して動画を見たり、本を読んだりしていたのに。
毎日美味しいケーキが出て、コーヒーも飲み放題だったのに。
退院の許可が降りても「もう少し入院していてもいいなあ〜」と思ったくらいだったのに。
でも、右手は使えないし、足は動かないし、で、寝返りも打てない。それに自宅でないというのはやはりストレスがかかっていたようです。
実際、帰宅してからもしばらくは入院生活のような生活だったのに、退院してからは、足が臭いと思ったことはない!
やはり、入院生活って相当なストレスかかっていたのかなあ。
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