ドイツ(に限らずだけど)でお出かけする時に気がかりなのがトイレです。
よく知っている街だと、どこのトイレが綺麗(おまけに無料だと尚更良い)なのか把握しているから良いけれど、初めての街だとちょっと困る。
大抵、カフェかレストラン、博物館を利用してトイレ問題はクリアしているけれど。
それでも、知らない場所だと「ここのトイレは綺麗かな?」と気になります。
そんな外出時のトイレ問題、先日出かけたメンヒェングラートバッハ市で、感動のトイレに出会えました!
ショッピングモールのトイレ
そのトイレがあったのはここ。メンヒェングラートバッハ市の繁華街にあるショッピングモール内。
Mintoという2015年に完成、オープンしたショッピングモール。
この中にあったんです。
個室へのドアの模様、描かれているだけだけど、ちょっとおしゃれ(ドイツ国内比)。
何が感動したかって?それは
個室内に便座を拭くための消毒液があった!(これをトイレットペーパーに染み込ませて便座を拭く、というタイプ)
しかもちゃんと中には消毒液が入っていました。
これを「そんなの、どこでもあるじゃん!」と思ったでしょ?ないのよ、ドイツにはないの!
コロナ禍のおかげで、トイレの入り口や洗面台近くに消毒液があるところが増えたけれどね
個室の中に消毒液のディスペンサーがあるところって、滅多にお目にかかれない!
バッグやコートをかけるフックもちゃんとあるし、もちろん、サニタリーボックスもありました。
欠点はトイレットペーパーが大きなロールだということ。(これって、ペーパーを取りにくいと思うのは私だけ?)
その上、一番嬉しかったのは「清潔で無料」。
ええ、無料。出入り口にお皿すら置いてない。
新しい商業施設だから、便利な綺麗なトイレを実現できたのかな。
ドイツでも新しいショッピングモールなどに行くと、もっと綺麗で便利で無料のトイレがあるかもしれない!
まあ、トイレを使用するとトイレットペーパーとトイレを流すための水を使うわけだし、清掃する人もいるわけだから、50セント(約80円)位払ってもいいと思うけれどね。
おまけ:ここで見かけた歩行者用信号
そのショッピングモールの近くで見た歩行者用信号です。
赤=立っている人が持っているのは猟銃。
青=猟銃を抱えて歩いている
この辺りは夏にはSchützenfest(シュッツェンフェスト、射撃祭)が行われるほど、狩って盛んだからかな?
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