先週の日曜日にX(旧twitter)で見かけたポストです。
日本人「なんでヨーロッパはコンビニなくても耐えられるの?」
— お侍さん (@ZanEngineer) December 10, 2023
ヨーロピアン「昼間買い物しろよ。そんな深夜まで働いてるの、お前らだけやで」 pic.twitter.com/hvsxfXR2K6
(※ドイツは土曜日はお店は営業しています)
コンビニ、便利ですよね。
あの狭い店内にありとあらゆる商品が陳列してあって、夜中にお腹が空いたな〜とか、料理中に足りない調味料を見つけた時にさっと出かけて欲しいものが手に入る!
真夜中だろうが早朝だろうが、いつでもお店が営業している。
なんて便利なんでしょう!
ドイツに来たばかりの頃は、一人暮らしをしていたためもあってか、日曜日にはお買い物が出来ないというのがとても不満でした。
でも、今の私はですね、コンビニは全く必要ありません。日曜日にお店が営業していないのも不便に思うことはありません。
むしろ、のんびり生活できて、精神的に楽!だと思っています。
でも…大好きな一時帰国中はコンビニにも足を運ぶけどね。
近所のスーパーが14時間営業しているので、便利
以前のドイツは本当に不便だったけれど、今はドイツのスーパーでも
朝7時〜夜21時まで営業(22時までのところも多い)しているのです。
我が家から徒歩10分のところにあるディスカウントスーパー(だからなんでも安くてお得よ!)もそう。
ここまで長時間営業してくれていると、コンビニの必要性が全くない!
だって、私
朝は6時に起きて、夜は10時に就寝するんだもん。
朝起きて着替えたらもう7時でしょ、夜も9時には歯磨きしているし。
お店の閉店時間=私の就寝時間みたいなもの
仕事で帰宅が夜の10時を過ぎてしまうって、健康によくないよ…
コンビニがないと生活できない生活だったら、
その方を考え直した方がいいかと思うの
日曜日だって、大きな駅だとスーパー並みのお値段で買える店もある
ドイツと一言でいっても大都市から田舎まで様々だけど、たとえば私の住んでいるデュッセルドルフだと、大都市なので生活は便利です。
日曜日でも中央駅に行けばお値段お得なドラッグストア「dm」もある。駅のお店なら日曜日に営業しても良いので、営業してる。
他の都市の中央駅にもドラッグストアやスーパーの支店があったりして、日曜日でもお買い物可能!
日曜日でも
ガソリンスタンドも営業しているし、
午前中だったらパン屋さんも営業してる
それに、慣れれば日曜日にお店があいていないのにもメリットがあります。それは
- 「買い物」という名の家事に追われない
- 「店があいてないから〜」と外食に気楽に行ける
- お店が閉まっていればお金を使わない!(節約にもダイエットにもなる)
- 欲しい、食べたいと思っても、お店があいていなければ割と簡単に諦められるので我慢が楽(そのくらいがちょうどいい)
日本にいてもコンビニはあまり利用しない
最初に「一時帰国の時にコンビニを利用する」と書いたけれど、
- 宿泊先の近所にスーパーがあればコンビニよりスーパー(スーパーの方が安い)
- 日本でもコンビニを利用するのは空港と駅、時差ボケでどうしても夜中に目が覚めてお腹が空いた時
くらいです。
実は、私、学生時代に2年以上コンビニでバイトしていたんですよ。
そこは住宅地で、若い世代の家族が多くて、早朝にお弁当を作っていて「ご飯が足りない!」とか、おかずが足りない、いっそコンビニ弁当!なんてお客が多かったのです。
出勤時にホットコーヒー(缶)を買っていくサラリーマン、夕方に肉まんを買っていく学生…
大繁盛でした。
だけど、お値段、高いのよね。しかたないですよね、夜中にも営業しているんだから人件費とか光熱代とかも余計にかかる。
スーパーで買い物をした方が絶対にお得だな、とコンビニでのバイトを終えて、スーパーに買い物に出かけていた私です。
人間は便利なものになれると、戻れない!
日曜日はショッピングに行けなくても、12月ならクリスマスマーケットでお腹もいっぱいにできるわ。人混みが欠点だけど。
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