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ドイツの旧首都、ボンへ〜national expressの列車に乗りました

ドイツの街
この記事は約4分で読めます。

すでに先日、ボンへ行った事を書きました。
その時はボンの「ドイツ歴史博物館」についてのみ書きました。
なにしろ、今回のボン訪問で一番時間をとったので。

実はこの日、お天気が良かったのもあって、ボンの街を散策しました。
この散策コースを紹介します。
その前に、ボンへの移動で使った列車はこれ。

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ボンまで列車で〜National Express

デュッセルドルフから日帰りでボンまで出かけます!
まずはデュッセルドルフ中央駅からボンまで直行で走っている列車に!

National Express

ICEとかECといった特急列車でなくて、いわゆる「鈍行」列車。
なのでてっきり、赤と白の、ここノルトライン=ヴェストファーレン州でよく見る列車車両かと思ったら、

この州でよく見るローカル列車

車体のカラーは違うし、なんとなく雰囲気が違う!
よく見ると「national express」の文字が。

ナショナル・エクスプレスです。
イギリスの空港へのバスとか長距離バスで有名だそうですが、このnational express グループが運営を任されている路線だったのですね。
(もちろん、DBの列車も走っています)

ネットで読む限りでは運行中止になったり、遅れたり、列車のサービスが悪い、など評判はあまりよくないようですが、最近になって改善されたのか、それとも私が乗った時が良かったのか? 列車車両はドイツ国内を走っているものとしては新しく、乗り心地も良かったのです。

ナショナルエキスプレス車内

ボン行きの列車は2階建ての車両と1階建の車両の両方が。

車内

特に長距離ではない、いわゆる「在来線」なのに、各席にテーブルがついているのは嬉しい!

テーブルを開くとこのように。 ちゃんと飲み物を置くスペースもあります。

この列車でうれしかったのは なんと!FreeWi-Fiがあるという事。
デュッセルドルフからボンまでの約1時間、スマホでボンについて色々調べることも可能です。
便利ですね〜(Free WiFiなどインターネット関係は必ずしもすすんでいるとはいえないドイツ)

スマホやパソコンの充電もできるように、コンセントも座席の下についています。
national expressのHPには「4人掛けの席にはコンセントがある」とありましたが、2人掛けの席にもありました。特急列車ならコンセントがあるのはわかるのですが、こういった追加料金のいらない列車にもコンセントがあるのは嬉しいですね。

もっとも、今回の私の乗車時間はたった1時間だったし、スマホもしっかり充電して乗車したので、コンセントは必要ありませんでしたが。

ボン中央駅に停車していた別路線のnational expressの車両。

余談ですが・・列車の旅は実は結構好きだったりするshirousagiです。
これで運賃があまり高くなくて、セキュリティーがもっとよくて、(日本ほどでなくて良いから)列車が時刻表通りに走ってくれたら、もっともっと鉄道を利用するのになあ、と思います。

以前は列車の車両も車体は落書きだらけ、座席も落書きだらけだったり、トイレが汚かったり、と、とにかく「列車は汚い」というイメージが強かったのですが、最近はS-Bahn(都市近郊鉄道)も綺麗な車両のものが多くて嬉しくなります。

本当に、もっと安かったら、近郊への旅行を鉄道でどんどんするのになあ・・・
鉄道の旅だと移動中に本が読めるのも嬉しいのです! 景色が良い路線だとぼ〜〜と外を眺められるし。
車の運転をすると音楽は聞けても本は読めないし、(え?オーディオブックにしなさい、ですか?)景色は・・アウトバーンだとどこを走ってもあまり変化がありません。

そんな事を考えつつ、新しい車両でFree Wi-Fiがあってご機嫌でボンまでの乗車を終えました。

列車の話だけで長くなったので、ボンの散策したコースは次回、紹介します!

ちなみに、帰路もnational expressで。
ボンの駅はまだ一部工事中で 少々不便でした。

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