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100捨てチャレンジ78〜造花

シンプルライフ
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来週からはもっとハードなロックダウンが待っているかもしれない、というドイツに住むshirousagiです。

どのみち、ショッピングにでても寒いし、お天気は悪いので家に篭りたい〜〜な私にはロックダウンもなんのその。

そして、こういう時はやはり「片付け」です!

というわけでせっせと片付け中です!本日紹介する「100捨てチャレンジ」、78個目は「造花」です。

造花、シルクフラワー(Seidenblumen)

ドイツ語でよくSeidenblumenとも呼ばれる、偽のお花です。

Seide=シルク、Blumen=花。

そう、シルクフラワーとも言われますよね。

もっとも最近のシルクフラワーは絹でなくてプラスチック、ポリエステルでできているものがほとんどですよね。

それでも今でも「Seidenblumen」(ザイデンブルーメン)と呼ぶ人が多いのだとか。

まあ、造花、というより、シルクフラワーと言った方がかっこいい!本物の代わりに仕方なく、という感じでなくて、シルクフラワーだとおしゃれ、という感じがしますね。

以前、10年くらい前に、ピアノを弾くのが大好きな70歳の女性とお友達になりました。

彼女、一人暮らしで年金生活者なので寂しいのもあって、よく「お茶しに来ない?一緒に音楽しない?」と誘ってくれたのです。そこで、仕事のない日の午前中に彼女の家に出かけていました。

その彼女の家、窓という窓にはシルクフラワーが飾ってあり、クリスマスになるとテラスにもシルクフラワーでできたポインセチアを飾ってありました。

とにかくお花が大好きなようで、庭も春夏秋冬、いつ見てもその季節の花が咲き誇っていたのです。

「あ〜〜お花っていいなあ〜〜」と思ったのは彼女の家によく通っていた時。

でも私は本物の花をうまくお手入れする自信はない。。。

そこで、彼女も飾っていたシルクフラワーの出番です!

私も窓際にシルクフラワーを飾ろう!これだと枯れない!

ちょうどいい大きさの鉢カバーがあったので、これを利用。

購入した花はちょうどイースター前で黄色い水仙です。

あれからほぼ10年。便利ですね、造花を飾っておくと!

お花があるのに水やりも必要ないし、枯れない!

・・・とは言っても埃は被ります。花びらの複雑なところを掃除するのが大変で、以前、玄関に飾っていた造花を処分したことがあります。

玄関をすっきりさせる〜玄関の不要品・飾り物

窓際の造花は玄関の造花よりは手入れがなぜか楽で、埃もそれほど被らなかったのですが、それでも時間とともに色褪せていく花たち。

やはり埃がつくと掃除が大変なのはいう前でもありません。

というわけで今回の「100捨てプロジェクト」で手放す事にしました。

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お花といえば、いつの間にかドイツではクリスマスの花になった「アマリリス」、あれから2週間たった本日は同じ球根からでた2本目が大きくなり、大きな花を咲かせています!

やはり生きている植物を見る方が楽しいなあ。

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