ベートーヴェンの250回目のお誕生日とともに始まった「ロックダウン・ハードバージョン」のドイツに住むshirousagiです。
何度も書いちゃったけど、こういう時は「片付け」に勝るものはないな・・・
というわけで、本日もせっせと片付けます。
1日に1つのものを手放し、100個になるまで続ける「100捨てチャレンジ」、本日手放した物もホームオフィス部屋からです。
バインダー用仕切りカード
ドイツ人の整理整頓好きは有名かと思います。(まあ、半分は偏見であるかとも思いますが)
特に書類に関しては立派!
ドイツは周りの他のヨーロッパの国々に比べて書類のデジタル化は遅れていて、いまだに紙媒体を大量に使っているところも少なくありません。
(このあたりは日本とドイツは似ている気がする)
その紙媒体の資料、この整理に使うグッズはどのメーカーのものを使おうとも、大きさや材質などがほぼ統一されていて、
実に揃いやすく、見た目にも綺麗!
に、書類を整理出来ます。どのメーカーでも同じようなものを作っているので簡単に手に入ります。
そして、すでに綴じてあるものを使う事は少なくて、必要な書類などをバインダーにまとめる、という形式をとっていることがほとんどです。
たとえば、ドイツにはあまり「クリアブック」というものはなくて、クリアブックの中身だけ(袋だけ)があり、これをバインダーに綴じて使います。
大学生らがよく使うノートもこういったミシン目が入っていて、書いたら剥ぎ取ってバインダーに綴じれるようになっています。
よくバインダーをそのまま(カバンにも袋にも入れずに)持ち歩いている学生を見かけます。
これだけバインダーを使うのだから、当然、そのバインダーに挟んだ書類の見出し用の紙も必要になってきます。
そこで私が以前よく使っていたのがこのタイプ。
何が挟んであるかは1枚目の紙に書き込み、後のカードはPP製です。
日本にも同じようなものがありますね。
しばらくはこれを使っていたのですが、どうもこの仕切りカードは私とは相性が悪かったようで、不便を感じていました。
というのも、大きなバインダーでも、仕切りカードはたった3枚しか必要でない、ということが多いのです。
そこで仕切りカードは簡単な長方形の紙、であるこのタイプに変更。
単なる厚紙にバインダー用の穴が2つ空いたもの。紙なので、タイトルは直接書き込みます。
実に素朴で簡単です。
書類整理の仕方を変更したので、当然、必要でなくなった仕切りカード、なのに、これをまだ大事に保管していたのを発見!早速処分しました。
お部屋のお掃除に明け暮れて、不用品を発見して処分に明け暮れた1日。12月も下旬というのにお天気の良い日だったなあ。
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