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IKEAのバスケット(TISKEN)を買った理由と手放した理由〜なぜドイツにはポンプ式がない?

IKEA・STUGVIK IKEA
この記事は約5分で読めます。

こんにちは、夜の外出が午後10時までに制限されているドイツに住むshirousagiです。

・・・って、どのみち夜は10時には就寝するので困ってないのですが。

このコロナ禍でおうち時間が長くなったのもあって、せっせと断捨離中です。今年の1月から「1000個捨てチャレンジ」を開催中!ということで、先日も手放したものを紹介しました。

1000個捨てチャレンジ報告〜全く使っていない物を取り出しやすいところに保管しておくなんて!

この記事の中で、4月24日に手放したものに

IKEAのバスケット

が、あります。

今日はこのイケアのバスケットを買った理由と手放した理由をお話ししますね。

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IKEAのバスケットSTUGVIK(現在はTISKEN)

まずはこの商品についてです。

私が購入したのは2017年のこと。その当時はSTUGVIKという商品名でした。

現在は改良されて、商品名はTISKEN(ティスケン)となっています。

Amazon.co.jp: IKEA/イケア TISKEN:バスケット 吸盤付き ホワイト (203.812.54) : ホーム&キッチン
Amazon.co.jp: IKEA/イケア TISKEN:バスケット 吸盤付き ホワイト (203.812.54) : ホーム&キッチン

このシリーズは吸盤が付いていて、壁に穴を開けなくて良い、というのがメリットです。

私はこのシリーズの

  • バスケット
  • ソープディッシュ
  • 歯ブラシホルダー(歯ブラシホルダーとしては使用しなかったけど)
  • フック

を購入しました。中でも大きなバスケットが欲しかったのです。

イケアのバスケットを購入した理由

この現在名・ティスケンのバスケットを買った理由は

シャンプーをシャワーブースに置くのに困ったから!

なのです。

ドイツのバスルームのシャワーブースって、上の写真(我が家ではない)のように特にシャンプーとかボディーソープのボトルを置くスペースがないのです。

あっても・・・シャンプーのボトルが細くて、買ったばかりだとともかく、使っているうちに中身が少なくなって、ボトルが倒れやすくなる!

それに、一般大衆に愛される(?)ドイツで有名で格安なこのメーカーのボトルなんて、こんな形です。

底より真ん中の方が太い形のボトル。しかも、シャンプーをつかっていて、中身が少なくなったら、出口を下にして、すぐにシャンプーが出るようにしたいと思いませんか?

リンスは最初から取り出し口がボトルの下についているのに・・・

そして、日本でよく見かけるような、大きめの

ポンプ式のボトルに入ったシャンプーがドイツにありません!(いや、ポンプ式のシャンプーも探せばあることはある)

日本ではもはや、シャンプーというのはポンプ式のボトルに入ってるのが当たり前!?

なぜ、ないの?ドイツでもハンドソープならポンプ式ばかりなのに。

こんな、使っているうちに倒れそうになるボトルばかりなのに、シャンプーを立てるためのバスケットなどは、ほとんど皿状態でバスケットが深くない!

以前住んでいた賃貸のマンションのシャワーブースにはこんなバスケットがついていました。

最近はアマゾンとかで探せば、これまでドイツではお目にかかれなかったような物が手に入るけれど、シャワーブース用の「シャンプー、リンスを置くバスケット」にシャンプーのボトルが倒れても良い形状のものがなかったのです。

ドイツ人はどうしていたのだろう?

(知人らの家ではシャンプーのボトルがシャワーブースの端っこに立てかけて置いてあって、使うとそのボトルが倒れて不便だった)

そんな時に見つけた、イケアのバスケット。

これ、バスケット部分が深いのですよ。

これだけ深ければ、シャンプーのボトルも倒れない!

吸盤付きなので、壁に穴を開けなくて良いというのも、実に魅力的でした。

イケアのバスケットを手放した理由

白いシャワーブースの壁に白いバスケット、丈夫そうなバスケットなので、気にいっていたのです。

が、4年ほど使ったこのバスケットを先日手放しました。

理由は・・・

  • 吸盤でついているので、落下することがある(年に1〜2回でしたが)シャワーは立ってあびるから、バスケットの設置位置も結構高いんですよね。だから落下したら怖い。
  • この4年で、シャワー時に使うシャンプーなどの種類が減って、バスケットが大きすぎて、その中でシャンプーボトルが倒れる
  • バスケットの中が少なくても、大きなバスケットなので、中に入っている物の総重量が結構大きく、バスケットが落下した時が怖い
  • 不透明なので、中が見えなくて、小さなものが取り出しにくい(バスケットが深い故のデメリット)

(ちなみに、落下の件については、現在のTISKENモデルでは改良されているようです。私はTISKENは使ったことがないのですが)

そこで、別のシャワーブースに置くバスケットを探していて、やっと理想に近いものをゲット。

それがこれ。

フックが付いていて、かけるタイプなので、こちらも壁に穴を開けずにすむし、落下の心配もありません。

白い壁に白いバスケットでわかりにくいけど。

シャンプーを入れるバスケットは深くないと、背の高いボトルが入れられません。

なぜか?お店で見かけるものは、このよく売れているシャンプーのボトルですら入らないような低いバスケットが多く困っていたところで見つけたこれ。

大きさ的にはシャンプーのボトルは楽勝で入るのですが、我が家のシャワーブースではフックをかける場所が今ひとつ。

シャワーの水栓本体が邪魔しています・・・

いっそ、シャワーブースには何も置かなければ、この問題も解決するのにね。

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