去年から今年にかけて、せっせと断捨離をしているshirousagiです。
先日、6月にクリアした「1000個捨てチャレンジ」の経験から、不要だとわかっているのに、どうしてモノが手放せなかったか、5つの理由をかきました。
不要品なのに捨てられなかった5つの理由〜1000個捨てチャレンジを終えて
この5つの理由の3つ目にあげた「壊れたときのためのスペア」。
心配症な私は、もうじき製造されなくなる(予定)の蛍光灯の予備や、傷んだ時の張替え用の壁紙の残りを上げましたが、他に、大量に持っていた予備のボタンがありました。
洋服についてくる予備のボタン
私が、大量に持っていた「予備のボタン」を手放したのは、去年のことです。
本当にびっくりするくらい大量に呼びのボタンを持っていました。
中にはすでに手放した服についていた予備のボタンも!
予備のボタンをまとめて引き出しに入れていたので、どの服の予備のボタンをもっていたのか、全く把握していなかったのです。
予備のボタンを保管する価値はあるのか?
子供服についていた予備のボタンだったら・・・
子供が小さくて、よく動いて、服が傷みやすい、ボタンが取れやすい、ボタンが取れかかっていても気が付かない、という場合は保管する価値があるかもしれません。
特に動物の形、などのかわいいボタンがついていた場合、なくしてしまったら悲しいですよね。
でも、大人の普段着にするような服についている予備のボタンって、保管するメリットあるのかな?

予備のボタンがあることをすっかり忘れている
少なくとも、普段着にするような服の場合、購入してすぐに呼びのボタンを取り外すと、他の衣服の予備のボタンと一緒に引き出しにしまっていました。
それでなくても多くの服を持っていた私、予備のボタンも大量にあって、一体、どの服の予備のボタンを持っているのか、
予備のボタンを持っているという事実すら忘れていた!
のです。
それでなくても、衣類を捨てる時に、ボタンを取り外して保管していたため、家には大量のボタンが!
カーディガンのボタンが取れて、なくしてしまった時、その大量のボタンから同じような黒い小さいボタンを探してつけました。
・・・付けたあとになって、「そういえば、この服には予備のボタンがついていたような・・・?」(気が付くのが遅い!)
あまりボタンが取れることがない、取れかかっている時に気がつく
毎日、着ているもののことを忘れて遊び回っていた子供時代とは違って、今の暮らしのスタイルだと、あまり服のボタンが取れることがありません。
そして、取れかかっていると気がつくのです。
私のお気に入りのサマーニットのボタンがよく取れかかっていたのですが、
(こちらも)予備のボタンがついていたことなどすっかり忘れていて
「このボタン、取れかかっている!すぐに付け直そう!」
ボタンを落としてなくなったら困る!とすぐに付け直していたのです。
実は今考えると、そのサマーニットにも予備のボタンがあったのですが、予備のボタンの存在を忘れていて、さっさと付け直すことをしていたので、かえって良かったような気がします。

そうでないと、怠惰な手抜き大好きな私のこと、
「予備のボタンあるし〜〜」と、取れかかったボタンを放置していたはず!
予備ボタンの存在を忘れていてよかったわ(!?)
何年も愛用したサマーニット、何度もボタンを付け直しましたが、予備のボタンは全く使わず!
保管する予備のボタンは選ぶことにした
「取れてしまったら」「なくしてしまったら」と心配して、ついていたすべての予備のボタンを保管していました。
が、考えたら、予備のボタンを使った事が、ここ20年で全くない!
とはいえ、予備のボタンを保管しておきたいこともあります。(安心料?)
- このボタンは素敵だし、珍しい
- この服はボタンが取れやすい(取れやすそう)
- このボタンは付け直ししやすい
こういったボタンのみ、予備のボタンを保管しよう!と決心したshirousagiです。

保管するものはどういったものか、
マイルールを決めておくと良いわね!
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