shirousagi(しろうさぎ)です。
ドイツに住んで早くも30年以上!
ピアノを教えながら、せっせと主婦業をやっています。
詳しくはプロフィールを見てくださいね。
先日、我が家の2年前にリフォームしたキッチンのことを書きました。
私のキッチンの好みと我が家の生活スタイルに合わせると、キッチンは小さい方が便利。
問題は小さい、狭いキッチンだと
収納場所も少なくなるので、モノも少なくする必要がある
ということですね。
そこで、今回は我が家で所有している食器と、どうしてこれらの食器なのかお話したいと思います。
食器を集めるのが好き、とか、食事には食器にもこだわりたい、という方はそれも良いと思います。
私は「美味しいものは食べたいけれど、そのための仕事は減らしたい」なのです。
なお、食洗機事情はドイツと日本では多少違うので、各家庭の食器洗いの事情で所持する食器の種類と数は異なるかと思いますが、一つの参考にしてください。
我が家の食洗機はドイツ仕様です。
食器収納の位置
まずは食器を収めている場所です。
いわゆる「食器棚」という家具はあるのですが、食洗機から5mくらい離れているので、食器棚に普段使いの食器を収納していると、とても不便です。
なので、頻繁に使う食器は作業台の下、食洗機から「歩かずに食器を片付けることができる」位置に収納しています。
そう、食洗機から食器を取り出したら、振り向けばそこは食器収納スペース〜〜♪
食器棚には、来客の時のためのコーヒーカップとソーサーやグラス、ワイングラスなど、滅多に使わないけれど、必要になるものを収納しています。
毎日使う食器の数・種類
では、我が家で使っている食器の数です。
ドイツの家庭では標準的な食器
ドイツの家庭で常備する食器の種類は少ないので、これだけあればOKです。
- スープ皿
- プレート
- ケーキ皿
- マグカップ(コーヒーカップとソーサーのセットは来客用に所持)
- コップ
これらの食器の12客用のセットを購入して持っています。
色は白。真っ白。柄なし。(既に料理などの写真で何度もこのブログに登場しています)例外はコップ。コップはセット外でした。
食洗機から振り向くと・・・そこは
- 上段=コップ、コーヒー用のマグカップ
- 下段=ケーキ皿、プレート、スープ皿
- 下段の皿類は12枚持っていても、重ねているので場所は取らないのですよ。1枚だろうが、12枚だろうが、引き出しから溢れなければ、収納にかかるスペースは同じ。
和食も大好きなので、お箸を使う時用の食器
ドイツ食しか食べないのであれば、↑だけで十分ですが、やっぱり日本のご飯が食べたい!
というわけで
- 茶碗(3つ)
- 汁椀(3つ)
- どんぶり(3つ)
- 醤油皿になる小皿(3枚)
- 小鉢用の器(3つ)
これらは3人家族の我が家の人数分だけです。
オールマイティーに使う食器
さらによく使っているのがIKEAのボール、OFTAST。
このボールは調理にも食事にも、洋食にも和食にも使うので、12枚持っています。
何でも合う白い食器、数は洗う時を考慮
日常使いの食器は
- 取り出しやすいところに収納
- どんな食事にも合う白い無地
- 和食用は木製など食洗機に入れられないものが多いので、人数分だけ
- 食洗機に入る食器は同じ種類で多目的なものを複数(12枚づつ持っています)
- その他に大皿、大鉢、サラダボール
これで、大皿類以外は、キッチンの90cm幅の引き出し2段で全て収まります。
食洗機を使う頻度は1日1回未満。(3日に2回程度)でも不自由なし。
手洗いするものは人数分あれば十分ですよね。
私が白い無地の食器所持に至るまで
では、最後にタイトルについて。どうして私が白い無地の食器にこだわっているか、です。
下宿先の食器は濃い茶色だった
ドイツに来てすぐに下宿していた家庭の食器は茶色、焦茶色っぽい色で無地でした。
質も形もよかったのですが、食事によっては、食器の色のおかげで見栄えが悪かったのです。
これはその食器の持ち主である家庭のお母さんも同意。この時、「食器はやはり白がいいなあ」と実感しました。
白に金色の縁がついた食器をもらった
結婚してすぐに、義母に白い金の縁のついた食器をいただきました。
数年使っていましたが、電子レンジを使用する我が家では、金色の入った食器は不便!
真っ白は退屈だから、と柄物
白だけだと退屈だなあ、と、ピンク色のコーヒーカップを購入したら、家族に不評。
緑の葉の柄の入ったボールを購入したけれど、他の食器が真っ白で今ひとつ。
結局白い無地の食器だと、他のメーカーの食器と組み合わせるのも楽!
・・・というわけで、誰にも文句を言われない、追加購入しやすい「白・無地」に決定です。
食器の数を少なくするのにこだわるのなら、やはり白、一択ですね。
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