以前、近藤麻理恵さんのあのベストセラー「人生がときめく片付けの魔法」を読んだあと、大量にあった私の本(主に日本語の本)を片付けました。
紙の本はまだたくさん持っていますが、この片付け以来、増えてはいません。
まあ、日本に帰れないので、紙媒体の本を買うチャンスがない、というのが事実ですが。
あれから1年以上。
実は我が家にはまだまだ紙の本があります。
その本の大半は夫の本、家族全員が読むドイツ語の本なので、私はこれまでノータッチでしたが、今回、その主にドイツ語の本が収められている部屋の本も片付けることになりました。
古本買取のホンマルシェ大量の本を片付ける!
以前は本がたくさんあることが一つのステータスのように思われていましたよね。
家にたくさんの本があるだけで、なんだか賢く慣れそうな感じでしたよね。
そして、家に本がたくさんあると、子供も自然に本を読むようになる、と言われていました。
でも、時代は変わってしまったし、もうすぐ60代に入るアラカンな家庭では、そろそろ残された人のことを考えて、モノを整理しなくてはなりません。(と、夫を説得した)
そこで、ドイツ語の本も整理します!
場所を作る
一度に全ての本を本棚から出すのは、時間的にも体力的にも無理!というわけで、今回は一度に全ての本を出す、ということはやめました。
でも、本棚の1段分くらいは全て本棚から取り出したい。
そこで、まずは本を並べる場所作りです。
本棚のある部屋の床をお掃除してスペースを作りました。
明らかなゴミ、明らかに不要!と思われるものを処分
本が山のようにある部屋なのですが、そこには本以外のものも。
- 手紙
- 書類
- しおり
- 本と一緒にプレゼントされたもの
- 本の1部をコピーした紙
- 本についていたチラシ
これらも山積みされていたので、まずはこの本以外(明らかにゴミから)を処分!
本を手放すことが苦手な人なので、こんな本から片付け
では、本の片付けに取り掛かります!
と言っても、ほとんどが私個人の本ではないので、私が手元に残す本を決めることができません。
本の持ち主の夫は、本を手放すのが大の苦手。
そこで、提案!
- 子供の本(我が家には子供はいない)
- 語学の本(おそらくもう勉強しない。するならその時に新しいテキストを買う。今なら動画とかもっと便利な学習方法がたくさんあるし)
- 旅行ガイドブック(また自由に旅行に行けるようになる頃には、今持っているガイドブックは内容が古くなっていて、使えないと予想)
- 重複している本(ダブった本は、友人にプレゼントしようとしたらしいけれど、まだプレゼントしていないのなら、もうプレゼントするのをあきらめよう)
- 雑誌(古い雑誌は保存の価値がある記事はほとんどない)
まずはこれらの本を手放し、その後、本棚の1段分の本を全て取り出して
「これはいる」「これは手放す」「これは保留」と分けます。
小さな段ボール箱に2個ほど「保留」の本。
こうして本棚1段分+αは空っぽになりました!
空いたのはたった1段分ですが・・・明日また1段分の本を片付けてもらおう!
この本、流石に夫には「ときめく、ときめかない」は使いませんでしたが、女性には似合う片付け方かもね。
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