早いもので今年2021年も9月です。
そう、夏休みが終わると、人々の心の中は
「もういーくつねるとークリスマス〜〜♪」
早すぎるでしょ?と思うのですが、スーパーに行けば、9月からクリスマスのお菓子は売っているし、このコロナ禍で話題はついに
「今年はクリスマスマーケットを開催するか?」
コロナ禍の2020年は多くの都市のクリスマスマーケットが中止に
暗いドイツの冬を、少しでも明るく楽しいものにしてくれるはずのクリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt・ヴァイナハツマルクト)
毎年11月の下旬からクリスマス前まで、クリスマスマーケットに行ったかどうかが話題になるほどだったのに!当然といえば当然だけど、昨年はコロナ感染者数が激増した時期でもあって、
多くのクリスマスマーケットは中止
になりました。
中にはクリスマスマーケットをオンラインでやったり、ドライブスルーで開催したところもあるそうですが・・・(私は見ていないので、どんな様子だったのかわからないけれど)
今年のクリスマスマーケットは開催予定
9月というわけで、クリスマスマーケット開催するかどうかの決定が迫ってきたようです。
今年は、「中止を決定するより、開催を予定しておいて、どうしようもなくなったら直前に中止」にして欲しいという声が多いのかな?
クリスマスマーケット開催までまだ2ヶ月はあります。この間、新型コロナ感染の状況はどうなるのか、誰もわかりませんよね。
クリスマスマーケットって、普通ならそこでグリューワイン飲みながらおしゃべりを楽しむし、大体、週末などになると、マーケット訪問者でごった返します。
感染予防という面から見ると、「ちょっと、遠慮しておこうよ」となっても仕方ないかも。
でも、昨年も開催されなかったから、今年は楽しみたい&今年は商売させてください、ですよね。
ワクチン接種完了していればクリスマスマーケットに参加できる?
そこで出た!感染予防対策は、3Gルールか、もしくは2Gルール!
Weihnachtsmarkt Dortmund 2021 findet statt – mit 3G-Regel https://t.co/TJSJSVANtD pic.twitter.com/kjvy9OZ7Wq
— WAZ (@WAZ_Redaktion) September 5, 2021
「ドルトムントのクリスマスマーケット2021年は、3Gルール適応の上、開催されます!」(WAZ-Westdeutsche Allgemeine Zeitung-とある地方新聞社のツイート)
3Gルール
- コロナに感染して快復している(Genesene)
- コロナのテストをしてもらって陰性証明を持っている(決められた時間以内)(Getestete)
- コロナワクチンを接種完了している(Geimpfte)
2Gルール
- コロナに感染して快復している(Genesene)
- コロナワクチンを接種完了している(Geimpfte)
(2Gルール適用されているイベントや街もあって、そこだと健康な大人の場合では、ワクチンを接種していなければ参加できない)
これを書いている9月11日現在だと、ケルンの素敵なクリスマスマーケットは開催予定。で、ワクチン接種かどうかは、無作為抽出検査をする予定なのですって。
だけど、クリスマスマーケット来場者の全ての人の、ワクチン接種済みかどうか(または陰性証明)チェックするかもね。
(デジタル)ワクチンパスポートを持っているとコロナ禍の冬も楽しめそうです
新型コロナのワクチンに関しては、いまだに賛否両論色々な意見があるけれど、ヨーロッパにいるならEU内有効のワクチンパスポート。
デジタルワクチンパスポートをスマホに入れていると、この冬は外出先で困らない&自由な楽しい生活が楽しめそうです。
ということはですよ、ワクチンを受けることになるのですよね。
8月18日にコロナワクチンの2回目を受けた私は、9月には「ワクチン接種完了者」になっています。
スマホに入れているコロナアプリ(日本のCOCOAに相当するアプリ)にワクチンパスポートが入っています。
これで、先日もIKEAのレストラン利用が簡単に可能になりました。問題なくクリスマスマーケットにも行くことが出来そうです。(3Gだろうが、2Gだろうが、ワクチンパスポート所持は強い)
だけど、このワクチンパスポート、いつまで有効なのかな?
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