先日、高校生のピアノの生徒さん宅に出張レッスンに行ったら、ちょうどランチ中。
ちなみに時刻は午後3時。
「先生も一緒にいかがですか?」とのことだったので、レッスン前に一緒に食事をしました。
その日のランチは、その高校生の生徒さんが作ったという
Pan Cake!
そうです、日本語のホットケーキだったのです!
ドイツでパンケーキといえばこれだった
つい先日まで(私の先日というのは・・・おそらく20年ぐらい前までのこと)ドイツでは「パンケーキ」というと、薄い、クレープのようなもので、アメリカンなホットケーキはどこに行っても見当たりませんでした。
が!最近はディスカウントスーパーでも、「アジア週間」とか「アメリカ週間」とかいったセールをしていて、「アメリカンなパンケーキ」も徐々に知られてきましたよ。
ちなみに、「アジア週間」みたいなセールで「もちアイス」とか「あられ」とか買えるのよねえ。
ドイツの「ホットケーキミックス」
ホットケーキがドイツでも有名になって、「ホットケーキの素」も市販されるようになりました。
簡単に作れるのは嬉しい!
ドイツで手軽にアメリカンなホットケーキを作るにはこちら。
このメーカーのものは、スーパーでいつでも簡単に買えます。
プラスチックのボトルに「ホットケーキの素」が入っていて、これに牛乳を加えてしっかり混ぜるだけ。
牛乳を入れる前に、ボトルをしっかり振ります。頭上まであげろ!とある。
ボトルの上方のラインまで牛乳(Fettarme Milch、脂肪分1.5%)を入れます。
蓋をしっかりとしめて、再びシェイク!
また、頭上までボトルを振り上げろ!とあります。
ボトルの底にたまった粉も牛乳に溶かす!とにかく振る!ボトルをシェイクする!
シェイクした「ホットケーキの素」を5分ほど放置します。
放置した「ホットケーキの素」を軽く振って混ぜて、適量を温まったフライパンへGO!
あとはホットケーキの焼き方、で両面が美味しそうな色になるまで焼きます。
バターとメイプルシロップをかけて、いただきます!
電子レンジで温めるだけの冷凍食品のホットケーキも。
そういえば、日本のカフェでバイトをしていた時、
そこのメニューにあった「ホットケーキ」は冷凍食品だったわ。
どこを見回しても、ホットケーキなんかなかったドイツ。
今は、レシピを探して自分で作るもよし、(私の生徒はレシピを探してホットケーキを焼いた)ホットケーキミックスを買って手軽に作るのも可能。
冷凍食品だって探せばあるし、常温保存のホットケーキもある(食べたことないけど)。
Pfannkuchen(プファンクーヘン)とドイツ語で言えば、薄いドイツ風のパンケーキだし、
Pan Cakeと言えばホットケーキ、になったドイツですよ。
他の食べ物同様、ドイツでホットケーキを食べると、
日本のより少し硬い気がするけどね
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