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丸ごと食べれるSprotten〜ドイツで魚といえばスモークで

Sprotten ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

10年ほど前まで近所に住んでいた猫。テラスで食べていたステーキを美味しそうに眺めていたけれど、魚には見向きもしなかった、魚の少ないドイツに住むshirousagiです。

shirousagi
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あの猫って、この世に魚があることを知らなかったのかなあ?

魚料理が少ない、と言っても、あるにはあるのよ。燻製にした魚はパンにもあうので人気です。

なんだけど、新鮮な魚に巡り会えないので、鮮魚を買うのはすっかり諦めていて、魚といえば、冷凍食品のフライよね〜な我が家。

そんな私が本日買ったのは燻製のSprottenです。

shirousagi
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実はSprottenを買ったのは今回が初めて!

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スモークされたSprotten

本日食べたのはこれです!

Sprottenシュプロッテンという、ニシン科の魚。日本では見かけないそうです。日本語でなんというのか探しても見つからなかった。

shirousagi
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バルト海(ドイツはこの海に面している)にいる小さな魚なのですって。

だからドイツでは簡単に手に入るのね

もう煮魚などを作る気の全くないこのモノグサな私。(ドイツに住み始めた頃、魚がほとんど手に入らなくて、魚を食べるのを諦めた)

今回なぜこのSprottenを買ってきたかって?

それは「フードロス削減コーナー」(要するに見切り品コーナー)においてあったこれが

「ほら、丸ごと食べれる魚だよ〜食べたらいいよ〜ししゃもみたいでしょ?」

と、私に訴えかけてきたからです!

そうよ、

30%オフで1.18ユーロ(約180円)だったのよ。珍しく光る魚。食べたくなるのは日本人のDNAが騒いだから。

ドイツ人ならパンにのせるけれど、やっぱりご飯のおともよね

というわけで、この私には珍しく、一人のランチでちゃんとご飯と味噌汁を添えていただきました!

こういうスタイルで食事をするのは、私一人の時は珍しい。

食洗機に入れられない食器は滅多に使わないモノグサな私。ドイツの食洗機に木製の汁椀とお箸は入れられません。

本日のランチは

  • 冷凍してあったご飯(白米って美味しいよね)
  • 昨日作った残りのわかめの味噌汁
  • スーパーで買ったサラダにゆで卵とりんごを追加したポテトサラダ
  • メインの魚、燻製のSprotten

スモークされたSprottenはそのまま食べれるけれど、オーブンで炙ると美味しい。というところで、大きなオーブンをこれだけの魚のためにスイッチオンにするのは電気代がもったいないので、小さなフライパンで温めました。

これが、めちゃくちゃ美味しい!

お頭も柔らかくて、丸ごとパクッと食べれます。

ししゃもみたいにちょっと苦味もあって、脂もあって、燻製してあるから塩味もついていて、お醤油も何も必要ない。この塩味がちょうど良い!

shirousagi
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ドイツではこのお魚、頭の部分を取って、パンにのせて食べるのが一般的みたい。

おかしらを食べないなんて・・・もったいないなあ。とても柔らかいのに。

おまけ・デザートの大福

久々の丸ごとの小魚を食べて、「もしかして、私の骨、丈夫になったんじゃない?」と調子にのりつつ(こんなに簡単に骨が強くなるわけないけど)

デザートはコーヒーにアジアンスーパーで買ってきた、台湾のメーカーの「大福」。

最近、台湾製のお煎餅とかお菓子にやたら日本語が入っているのだけど、

たいふく・・・って

お、おしい!

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