こんにちは、shirousagi(@shirous79229247)です。
シンプルライフに憧れている、ミニマリストになりたい、興味があるという人だと少なくともこの映画の題名だけは耳にしたことがあると思います。
全くモノがない状態から、1日1つのアイテムを増やす生活を100日間する、というお話です。
この映画は、2013年公開のフィンランド映画「365日のシンプルライフ」のパロディー版として制作されたものだとか。
この2つの映画の存在を知った時は、特になんとも思わなかったのですが、同じ実験をした藤岡みなみさんの著書を読んで、
「私だったら・・・これかな?」と色々妄想が沸いてきました。
実際に行うことは、仕事とか家庭とかあるので出来ません。が、妄想の世界で増やした100のアイテム、
ドイツに移住した私の100のアイテムバージョン
をこのブログで紹介しています。
前回で24日が過ぎました。
妄想のシンプルライフ・その8
それでは今回は25日目から〜ここでようやく100日の4分の1が経過。
道のりは意外と長いなあ〜
今回は、ドイツ暮らしも1ヶ月になるので、自炊をしたくなり、キッチンで使うアイテムなどを増やしました。
それまでは毎日学食利用&パンだったわ
パンを自室で食べるための食器などはすでに取り入れています。
25日目・台ふきん(Haushaltstuch)
この台ふきん、ドイツで存在を知って、とても気に入っているアイテムです。
水に濡らしてから絞って、台ふきんとして使ったり、水回りの掃除にも使えます。
洗濯機で洗えるので、フキン自体が汚れても、ヨレヨレになるまで何度でも洗って使えます。
ドイツのフキンといえば、セルロースで出来ているこんなのが有名です。
ドイツ土産のおすすめにもよく登場しているフキンです。
が、私の好みはHaushaltstuchと呼ばれるこれ。
26日目・スポンジ(食器用)
このフキンを食器を洗うときに使う事もできるけれど、こびりついた汚れなどはスポンジを使って擦りたい!
というわけで、26日目にはスポンジです。
このフキンとスポンジは安く手に入るので、日本への一時帰国の際などの旅行にも、スーツケースに忍ばせておいて、宿泊先で簡単な料理をした時に使っています。
スポンジなんて、日本でも簡単に手に入るけれど、ドイツでも10個以上パックになって100円くらいで売られているので、その中の1つをスーツケースにポン!
この2つはあると何かと便利です。旅の終わりには帰路に着く前に捨てます。
食器用洗剤がなくても、スポンジがあるだけで気分が違うわ
27日目・卓上クッキングヒーター
今なら卓上のIHクッキングヒーターですよね〜
私がドイツに来た30年前には、そんなハイテクなものはなかったので、普通の電気のコンロでした。
当時住んでいた部屋には水栓、流しはあったのですが、クッキングヒーターの類はなくて、そのことを語学学校でぼやいたら・・・
校長先生が卓上の電気コンロを貸してくれたのです。
希望は言ってみるものだわね
やっぱりたまにはジャガイモを茹でたいじゃん!
28日目・鍋
電気のコンロが手に入ったので、早速買ったのは鍋。
ディスカウントのお店で小さめのホーロー鍋をゲットしました。
なぜフライパンでなくて鍋かというと・・・
じゃがいもを茹でたかった(じゃがいもを丸ごと鍋で茹でるのは時間がかかりすぎる!)
イギリス人の友人が私の部屋に遊びに来ることになったから!
彼女が先に私を招待してくれて、その時に「これ、イギリスのお菓子よ」とお手製のスイーツをご馳走してくれたのです。
だったら今度は私の番!日本のスイーツ?どうしよう・・・
そこで出かけたデパートで小豆を見つけ、これを茹でることにしたのです。だったら鍋ですよね〜
小豆を茹でて、あんこにして、おまんじゅうに。よく作ったわ。
あれから30年。今はゆであずきなら缶詰よ〜ゆであずきならこれよね。
缶詰を日本で買ってきてぜんざいに。
え?おまんじゅう?勿論出来たものを買うか、食べるのを諦めるわ。
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