冬はすぐそこまで来ている・・・
な、気温で朝晩は肌寒いなあ、と思っている、ドイツに住むshirousagiです。
さて、この冬はドイツではガス、電気代が高騰、不足が予想されています。
これまで「セントラルヒーティングで家中どこもホカホカと暖かい〜!」だったドイツのお家、この冬は出来るだけ暖房をつけず、寒さへの我慢大会が催されそうです。
本格的な暖房のシーズンは10月から。
え?もう9月も下旬。早く冬支度しなくては!
エネルギー危機の2022年の冬支度〜遮熱カーテンをつけた
最近は窓にカーテンをつける家は減っています。
我が家でもカーテンは出来るだけ取り外しました。
カーテンって、埃が溜まるので、手入れしないと部屋が埃っぽくなるし、窓の周りが重くて暗い。
そこで、取り外しても問題ないカーテンは取り外して、快適に暮らしています。
でも、カーテンレールは外すのが大変で設置したままでした。
そこで、隙間風防止に、寒さ対策に遮熱カーテンを取り付けました。
窓枠が古くて隙間がある寝室の窓
まずは寝室。
ここにはレースのカーテンと窓枠に薄いカラフルなカーテン(幅30cmくらいの装飾目的)がかかっていたのです。
この2つのカーテンを取り外し、Plisseeと呼ばれるヒダのあるブラインドをつけています。(寝室はオーダーものでないので、幅広のものが見つからず、2つ取り付けている)
そこで隙間風を防ぐために厚手のカーテンを。
窓にシャッターのない学生寮に住んていた長男が、暑さ対策で日光を遮るために使っていたカーテン。直射日光を浴び過ぎて多少色褪せしているけれど、今回使うのは寝室。(お客さんには見せない)
分厚いカーテンがここで大活躍です。
寝室は白い家具ばかりなので、ダークグリーンのカーテンが意外にもおしゃれに感じて満足!
シャッターが壊れているトイレの窓
3年前にトイレの窓についている巻き上げブラインド、シャッターが壊れてしまいました。
この時にシャッターが入っている箱を開けるために、覆われているタイルを取り外したのです。
シャッターは修理出来なかったので、いまだにこの部分はタイルは外したまま。シャッターも閉まりません。
ということは・・・隙間風が入ってくる!
というわけで、ここもカーテンをかけます。幸い、カーテンレールはまだついているので、サイズの合うカーテンを買ってくるだけ。
トイレの窓にはライトブルーのカーテンを購入しました。(買ったばかりでカーテンに折りジワがついてる)
買ったのはこれ。
トイレの照明がオレンジ色なので、カーテンの色が分かりにくいけれど(写真はこれでもカラー補正済み)明るいブルーです。
既製品でも、色々なサイズを取り揃えているので、こちらから、一番小さいサイズのカーテンをチョイスしました。
カーテンって、2枚1組で売られているものもあるけれど、これは1枚だけで売られているので、小さなトイレの窓用には無駄なし!
一応「遮熱」とあるのだけれど、どこまで保温効果あるかな?
私が買ったカーテンの生地はそれほど厚くはないです。見た目は肌触りも良さそうで暖かそうだけど。
以前使っていたのは薄い木綿の装飾用カーテンだったから、断熱効果は期待出来なかったと思うわ。
まだ隙間風が入りそうなところ、あったら対策を早くしなくては!
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