早くも秋が到来。暗くて寒い冬がすぐそこまで来ています。
長い冬、暗くて寒い冬。この冬はエネルギー危機もあって、特に寒くて暗い冬になりそうです。
今回は、この冬を元気に乗り越えるために、私が実践している3つのことを紹介します。
どれも・・・エネルギー危機だからこそ、これを実践しよう!と思った、省エネでできる健康法です。
手のひら日光浴
この夏に骨折してしまった私は、特にビタミンD不足にならないように気をつけなければなりません。
特に北国ドイツに住む人は注意が必要です。冬には在独邦人の約80%がビタミンD不足になっているという調査結果もあるそうですよ。
ビタミンD不足を解消するには日光浴が一番!
サプリだと摂取し過ぎるかもしれないビタミンDも、日光浴だと摂取し過ぎることはないのです。
とは言っても、ドイツ人みたいに「お天気が良いから甲羅干し〜」と裸になって芝生に寝そべる、とか、ベランダで日光浴、とか、する気にはなれません。(ドイツ人は冬にビタミンDが不足するのを体感的に知っているから、日光浴が好きな気がします)
それに、直射日光を浴びるとシミ、シワの原因になるし、皮膚癌だって怖い。
そんな時に教えてもらったのが「手のひら日光浴」です。
手のひらって、日光にあたっても日焼けしない、黒くならない、と思いませんか?
調べてみると、実際に手のひらには日焼けの原因のメラニン色素が少ないのですって。嬉しいですよね。
顔には日焼け止め、長袖を着ていても、手のひらは太陽にかざすことが簡単に出来ます。
日光にあてるだけなので、太陽さえ姿を見せていたら実行できる!
冬は30分くらい手のひら日光浴をすると良いそうですよ。
私は散歩しながら、手のひら日光浴をしています。
足湯(フットバス)
お風呂っていいですよね!
健康にもいいし、ストレス解消にもなります。湯船に使ってリラックス!
そう、ドイツに住む私だって、これまで週に1〜2回は湯船にお湯をはって、大好きな入浴剤を入れてお風呂に入っていたのです。
なのに、ですよ。
ガス代の超高騰で、「お風呂にお湯を入れるのが怖い!」
そこで、足湯です。足湯用バケツいっぱい分くらいのお湯なら、もしガスが来なくても(我が家はガス給湯器)電気のポットでも沸かせます。
これで疲れた足もリラックス。足だけでもお湯につけると血流も良くなりますよね。
入浴剤も少し入れて、本を読みながら、とか、動画でも見ながらゆっくりタイムです。
運動(散歩と筋トレ)
この「エネルギー危機」が叫ばれる今、特にやりたいのが運動です。
コロナ禍で散歩を始めた私ですが、その後、毎日1万歩を歩いていました。
今年、怪我をしてからは1万歩歩くことが出来なくなってしまっていましたが、長時間の散歩ができるようになったので、毎日せっせと散歩しています。
そして、今回は1万歩というより、散歩は7000歩を目標にして、残り3000歩の代わりに筋肉を鍛えようと、階段を上がったり、スクワットもどき(スクワットは足の怪我で出来ないので)をしています。
自分の体調にあった筋トレ、ですね。
筋肉がつくと、体温が上がって体はホカホカ、免疫力アップです。
そして、これからの寒い時期、暖房費が怖くて暖房を節約するのなら、家の中も寒いのなら、いっそ外出してせっせと歩く!
ガス代不要で安上がりな上に、体もぽかぽか〜!ですよ。
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