ふと気がつくと、2週間後は「カーニバル」。
shirousagi
だからパン屋さんでベルリーナー(Berliner)というドーナツをもらったのだけど
カーニバル(謝肉祭)はドイツでもカトリックの地域で祝われています。
このカーニバルの季節、「第5の季節」(5.Jahreszeit)とも言われるのですよ。
今年、2023年のカーニバルは
- 2月16日(木)=Altweiberfastnacht(アルトヴァイバー・ファストナハト)女のカーニバル
- 2月20日(月)=Rosenmontag(ローゼンモンターク)バラの月曜日
- 2月22日(水)=Aschermittwoch(アッシャーミットヴォッホ)灰の水曜日
shirousagi
灰の水曜日からいよいよ「断食」の季節よ・・・
ドイツの3大カーニバルはこちら
ドイツの3大カーニバルと言えば
- デュッセルドルフ
- ケルン
- マインツ
です。そうです、どれも「ライン川流域」の都市です。大雑把ですが、この3つの都市の位置はこちら↓
特に、ケルンとデュッセルドルフなんて、40kmも離れていないのです。おかげで(?)お互いがライバル視!
カーニバルには・・「逃げよう!」
「第5の季節」と言われるカーニバルですが、我が家ではこの日は
・・・脱出!
です。
いや〜カーニバルの騒ぎは個人的に全く好きになれないので、この時期は小旅行に出かけるか、家にこもっているか。
カーニバルの日々は祝日ではありません。
でも学校は木曜日あたりからカーニバルパーティーになったり、懇談会になって授業がないことが多く、最近は木曜日から「灰の水曜日」前日まで学校も連休になっていることもあるらしいのです。(私の生徒によると)
会社も「バラの月曜日」はお休みのところが多いので、少なくとも3連休!
これは・・・
カーニバル騒ぎに参加するか、小旅行に出かけるか。
残念なのは、まだ2月よ、寒いのよ。ドイツ国内旅行をする気には、今ひとつなれないということ。
shirousagi
ドイツ中・東部のエルツ地方だと「第5の季節」はクリスマスなのですって。
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