4年前に登録した、欧州版フードロス削減アプリ「Too Good To Go」(意訳すると「捨てるにはもったいない!」かな?)、1年ぶりにこのアプリ経由でお買い物をしてきました。
今回「Too Good To Go」でゲットしたもの
最近開店した、ちょっと気になるカフェがあって、そのお店が「Too Good To Go」に参加しているのを発見。
お値段は13.50ユーロ相当のものが4.50ユーロ(約700円)とアプリに書いてある!
ちょっとお得感あるよね〜と注文しておいて、指定時間にお店にピックアップに行くと、お店はまだ営業中だったけれどカウンターにあったものから適当に袋に詰めて渡してくれました。
帰宅して開けてみると・・・

え?これだけ?なんだかちょっとショック!
と思いつつ、夕食に食べることにして準備。
カフェのパンは美味しかった!
アプリで注文した、フードロス削減のために売れ残りそうなものを集めた袋に入っていたものです。
ほうれん草とチーズが入ったパイ・2個

パラパラとパイ生地が崩れたので、写真のみかけは悪いです。が、中に入っていたのはほうれん草ペースト。
少し温めて食べたら・・・サクサクとして美味しい!ペーストもどこぞのスーパーの瓶詰めより美味しい!

ワインと一緒に食べたくなったわ
ごまがたっぷりのったパン・4個

「なんだ〜ケーキでもなければ、お惣菜パンでもないのか。しかも同じものが4つもなんて」と、ちょっとがっかりしたのがこれ。
が!
食べたらほんのりと甘くて、そこらのプレッツェル(Brezel)とは味が違う!とても美味しいパンでした。
全部で6個のパン。どれも美味しくて、2人で夕食と朝食にいただきました!
あ〜満足!

誰よ、最初はがっかりしていたのは!?
売れ残りだから、あまり売れ行きのよくない日が狙い時
実はこの「Too Good To Go」を使ったのは土曜日です。
その日はこちらは夏休み最後のショッピングが楽しめる土曜日、とあってか、街中にあったこのカフェは人でいっぱい。
フードロス削減のためのものをピックアップに行った時に、カウンターで売れ残っていたものはほとんどなかったのです。
その中からまだあったものを袋に入れてくれたので、もし、お店に売れの頃がまだたくさん、色々なものがあったら、それなりにバリエーションに飛んだパンが手に入ったかも。
しかも、私が今回利用したお店はカフェ。パン屋ではなくてカフェ。サラダとかもあるお店だったけれど、フードロス削減アプリでは「パン」限定。
だから「13.50ユーロ程度」と言っても、一つ一つのパンが元々高くて、種類も少なかった、と思えます。(確認してないけど)

4年前にセルフの安いパン屋さんでこのアプリを使ってゲットしたパンは大量にあったわ。
あれは元々のお値段が安いパン屋さんだったわよね
フードロス削減のアプリで食べ物を購入する時は
- 節約目的で安く食べたい=セルフの安いパン屋やスーパー
- 美味しいものをお得に食べたい=カフェ、レストラン
- 色々なものを食べたい=売れ行きが悪そうな日のお店
当たり前といえば当たり前だけど、フードロス削減アプリで購入するものは「売れ残り」(または売れ残りそうなもの)。
今度は平日のカフェを狙おうかな?
↑こちらはToo Good To Goを前回利用してゲットしたもの。1年も前だわ。(Lindtは2023年の現在提供していないようです)

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