このブログを書き始めた頃からいわゆる「断捨離」に取り掛かりはじめ、2019年、2020年とこのブログにも手放したものを紹介したshirousagiです。
手放したものの記録を見ると、多くの不用品を持っていたんだな、とびっくりしていますが、その不用品を全て1日で手放したわけではなく、数ヶ月かけて1,000個、と言った具合に、徐々にモノを手放していきました。
すると、自分では片付けをしたことの効果に気がつかないこともありますよね。
だから片付けに取り掛かる前に家の中の様子を写真や動画に残しておけばよかったな〜と思うわ
ところが、先日、4年ぶりに我が家に来た友人が、我が家に到着して開口一番「わ〜すっきりしているね!」。
「やっぱり気がつくほどモノが減ったんだ!」と、なんとなく嬉しくなりました。
久しぶりに友人を食事に招いて
この4年間、誰も我が家に来なかったわけではないけれど、ゆっくり一緒に料理をしてワインでも飲みながら食事をしよう!というのは久しぶり。
しかもその友人、その夜は我が家にお泊まり。
宿泊もする友人が来るとなると、つい「掃除をしなくっちゃ!」と思ってしまって、友人がこちらに到着する前はなんとなく落ち着かない!
そう、掃除をしなくっちゃ!
なのに、なにかと多忙で特に掃除をする時間が取れるわけでもなく、結局いつものルーティーン掃除だけで友人を迎えることになってしまいました。
うわっ!間に合わない!
家中散らかってるよねぇ…
ただ一つの救いは、最近お掃除が楽だな〜と思っていたという事実。モノは散らかっていないから、あとは汚れだけ。
家庭の主婦としてはちょっぴり不安を残しつつ、友人を迎えたら「わあ〜すっきりしているね!」だったのです。
う、嬉しい!
片付けをする最大のメリットはやはり「お掃除が楽」。掃除時間が少しでも綺麗が保てる!
この時ほど「せっせと断捨離に励んでおいて良かったわ〜」と思ったことはありません!
衣類の片付けをしたけれど
片付けといえば、私がやって良かったと思っているのは「クローゼットの中の片付け」です。
ほんと、5年前のクローゼットの中を写真に残しておけば良かった!
今より大きなクローゼットに入りきらないほどの洋服。ハンガーも足りず、クローゼットにぎゅっと押し込まれた洋服たち。
その洋服の有様ときたら、
ラッシュ時の山手線車内なみだったわ
それなのに、毎日仕事に出かける時「着て行く服がない!」という有様。
何度かの大掛かりな洋服の断捨離を行って、現在の手持ちの服は5年前に比べると3分の1くらい。
それでも全く不自由はしていないのです。いかに洋服を余計に持っていたか!
なのですが、最近、再度「洋服の片付け」をして、思い切って処分して、足りない分は買ってこよう、と思っています。
理由は・・・私の服の好み、似合う服装が変わったから!
シニア世代になりつつある私に似合う服が変わった
何歳からシニアになるのか、はっきりしないようですが、大体60代、60代半ばからのようですよね。
このわたくし、まだかろうじて50代ですが、60代は目前!なアラカンです。
そんなわたくし、洋服はシンプルだけど可愛いテイスト、フェミニンなものが好きです。
なので、2,3年前の「洋服の断捨離」では小さいリボンがついている、とかフリルがついているといったブラウス、Tシャツなどを残していました。
なのですが、最近、可愛い服が似合わないなあ、と実感。
これまでは好きでよく着ていた(だから手元に残していた)服が、その、ことごとく似合わない!
やっぱり髪や肌がそれなりに年をとったことを証明しているわ
ここはですよ、無理をして「かわいい」を貫くより、年相応に(わざと老けて見せる必要もないけれど)貫禄のあるシニアを目指そうではありませんか!!
女性は若い方がいい、って誰が言ったのよ?年齢それなりの衣装をまとってシニアパワー炸裂!!
多少は誤魔化せても本当の顔や髪の状態を全て隠すことは無理だし、隠す努力より持っているものをもっと魅力的に見せたい!
ここで60代を前に片付けって、良いタイミングだと思うのです。
この秋はもう一度クローゼットの中に残っている衣類をチェック!アクセサリーも同様で、たくさん持っているピアスのほとんどが今の自分に似合わなくなっているのを発見。
これからは素敵なシニア、中身も大人な女性を目指すわよ!(やっと大人ですか?な私です)
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