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DBドイツ鉄道のドタキャンに付き合わされました(涙)

ドイツ鉄道・S-Bahn ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

今年5月から使えるようになった全ドイツの公共交通乗り放題チケット「Deutschlandticket(49ユーロチケット)」。

このチケットを購入してお出かけを楽しんでいるshirousagiです。

本日も49ユーロチケットがあるから、車の運転はやめてS-Bahn(Sバーン、都市近郊鉄道)に乗っておでかけしよう!そうすれば交通費は余計にかからない!

と、張り切った私です。お天気も悪くはないし、暑すぎず、寒すぎず。

そして、本日も安定の「遅延、運休の嵐」にあってしまいました(涙)

shirousagi
shirousagi

もう、絶対にDB(ドイツ鉄道)なんか信用するものか!!

最近、乗り放題チケットのおかげでDBの苦情を何度かすでにこのブログに書いているのですが、本日もおかげでとても疲れて、他のことを記事に出来ないshirousagiをお許しください!

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まずは遅延!

それは、デュッセルドルフからSバーンで30分ほど走ったところにある小さな町に出かける道中のこと。

中央駅に着くと、予定していたSバーンが「約20分の遅れ」とあったのです。

「まあ、いつものことよね。期待を裏切らないわねえ..」

デュッセルドルフ中央駅には、日曜日でも営業しているスーパーやドラッグストアがあるので、「のど飴が欲しいなあ」と思った私は、列車を待つ時間、ドラッグストアに入ってお買い物。

そして、約25分遅れでやってきたSバーンに乗り込みました!

座席に座ることが出来て、ホッと一息、音楽でも聴きながら30分ほどの旅を楽しもう!と思ったら…

いきなり「この先は走りません」

乗っていたSバーンの終点まではまだ数駅あったのに。

田舎の、快速列車の停車しない駅の1つ前で「このSバーンは遅れているので、次の駅までしか走行しません。その先まで行く方は次の駅で下車して、次に来るSバーンに乗車ください」

やられた!

そうなら早めに教えてくれれば、この列車には乗らなかったのに!

せめて快速列車が停車する駅だったら、その先は快速列車に乗って、目的地までバスに乗り継ぐ事も不可能ではないのに、よりによって、こんな田舎の小さな駅でいきなり乗客全員を降ろすの?

この小さな駅から、隣町に行くバスはない。

しかも、時刻表通りなら次に来るはずSバーンは「運休」ときた。

ということはですよ、目的地より手前の田舎の駅でSバーンを下車して、いつ来るのかわからない次のSバーンを待て!というのか。はあ…

次のSバーンは運休、その次は遅延

田舎の駅に降りると、駅の構内放送は何度も「○時27分のSバーンは走りません!」と伝えている。

で、次に走るSバーンはいつ到着するのよ?

DBのアプリで何度も確認すると、どうやらその次のSバーンは遅延するけれども、やって来るらしい。

そうです、「今日中に目的地に到着すればいい」この心構えがなければDBなんぞ利用出来ません!

駅のホームから出て(改札口はないし、第一、乗り放題チケットだし)駅の前の駐車場をのんびりと散歩しながら、オーディブルを聴き(イヤホン持参でよかった)、スマホに入れていたゲームをして、歩数稼ぎ(今でも参加している「1週間で6万歩を歩くプログラム」の歩数稼ぎ)にせっせと歩く事、

約40分!

来た、やっと来た、待望のSバーンが来た!下車予定の駅に行くSバーンが来た!

赤と白のボディーの列車がホームに入ったのを見て、「やれやれ!」と思ったのは私だけではなかったはず!

途中で強制下車させられた乗客は皆、静かに次の列車を待った

いきなり田舎の駅で途中下車させられた乗客、大半は若い男の子、それから週末だったのもあって、子供連れ。

みなさん、静かに40分ほど駅で待っていました。

小学生くらいの子供も母親に連れられて大人しく待っているのには脱帽!

って、DBの利用者は、この「ドタキャン」「遅延」「途中の駅で放り出される」に慣れっこか。

ありがたいのは、現代はスマホがあって、携帯に便利なイヤホンがあるってことよね。(一人でも時間を潰せる)

予定していた到着時間より1時間以上遅れて、無事目的地に到着。疲れました。

これが冬の寒い日だったら、嫌だなあ。

田舎の駅には待合室もない。ベンチは1つくらいはあるけれど。

やはり、環境に悪いとわかっていても「車を運転してお出かけ」よね。

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