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ドイツのシュークリームの思い出〜Windbeutel(風の袋?)

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

季節の変わり目なせいか、体調が今ひとつなshirousagiです。

病気ではないのだけど、なんとなくお腹の調子が良くないような。

というわけで休息がてら日本のテレビ番組を見ていたら、「シュークリーム」と「モンブラン」が出てきました!

shirousagi
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お腹の調子が良くないのに食べ物を見ているとは!

それにしても日本の食べ物って外見だけでも美味しそうね!

シュークリームかあ。ドイツに来て初めて1人でお店で食べたスイーツがシュークリームだったなあ。

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シュークリームはドイツ語でWindbeutel

シュークリームの「シュー」はフランス語で「キャベツ」という意味だとか。

あの形を見ると、キャベツと言えなくはない!ですよね。

このシュークリームですが、ドイツ語では

Windbeutelヴィントボイテル

です。

直訳すると「風の袋」。

あのシュークリームの中はクリームを入れるまで空洞(=空気→風)だし、生地そのものもふわふわと空気が含まれているからなのかな。

ずっしりぎっしりの生地でできたケーキが多いドイツで、シュークリームのふわふわは、ドイツ人が「空気がいっぱい!」と思っても不思議でない。

初めて行ったレストランでシュークリームを食べた!

ドイツに来たばかりの時。

とにかく来たばかりだったから1人で街を歩き、疲れたからデパートにあるセルフのレストラン&カフェへ。

甘いものが欲しくなってケーキのコーナーを見回したら、一番安かったのがシュークリームだったんです。

で、そのカフェのシュークリームというのが、大きくて、上下にスライスされていて、中に色々なフルーツがはいっていたもの。

当時の写真はないから、ネットで似たようなのを探してきました。

この写真のよりもっと大きくてフルーツたっぷりでした。

美味しそうだったし、安かったからシュークリームにしたけれど、ケーキ用のフォーク1本で食べるにはなかなか大変で、食べるのに苦戦。1人でよかったわ。

shirousagi
shirousagi

上手に食べる人もいるのだろうけれど、

私はこのシュークリームを綺麗に食べることができなくて、

それ以来、「人前ではシュークリームを注文しない!」と決めたわ

探せばあったのかもしれないけれど、その当時はシュークリームをドイツで見かけることはあまりなかったなあ。

今は冷凍のシュークリームはどこでも売っている!

モンブランが嫌いだった

なぜかシュークリームと一緒に話題になっていた「モンブラン」。

実はこのケーキにもちょっとした思い出が。

こちらは私が子供の頃のことで、なので日本でのお話です。

祖父母のところに遊びに行った時に、叔母がモンブランケーキを買ってやってきたのです。

そのモンブラン、生まれて初めて見たモンブラン。「美味しそうだな〜」と思ったのだけど、なぜか

一口食べただけで食べるのをやめた

のです。

それ以来、しばらく母に「shirousagiはモンブランが嫌いだねえ」と言われていました。

今は好きです!嫌いなケーキなんてない!全くない!

なんだけど、どうしてかな?あのマロンクリームが美味しいと思えなかった幼少時。

私の味覚が発達していなかったのか!?

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