毎日のように車を運転しているshirousagiです。

環境に良くないのはわかっているけれど、治安を考えたら車が一番なのよ
最近、運転される車の数を減らそう、というわけか?道路が車の運転には不便になっている気がしています。
先日、「安全島」がたくさんあると車の運転が不便だ、ということを書きました。
運転されている車の台数を減らそう、という考えには反対はしませんが、だったら公共の乗り物や救急車などの緊急車両が安全に便利に走れるような道路作りが必要ですよね。
たくさんの安全島をつくると、車体の大きなバスは走りにくいし、緊急車両がきても、安全島のおかげで一般の車が逃げられない!(緊急車両に道を譲ることができない)
これって、どうなの?
と思っていたところで、事故が起こりました。
車の運転には邪魔な安全島(歩行者の安全のために必要)
その道は「こんなにたくさんの安全島はいらないでしょ?」という場所。
安全島って、車が入ってこないように道路の真ん中につくられた島です。

ドイツでよく見かける安全島は、道路を人が横断するためのもの。道路の真ん中に作ってあります。
上の写真には横断歩道のゼブラ模様はないけれど、道路を横断したい人はここを利用するのです。
バスが通った時に自転車がふらついた
事件は安全島の近くで発生!
63歳の女性が自転車で車道(歩道を自転車で走るのは原則禁止場所)を走っていて、バスが来て、歩道とバスの間(の車道)が狭くなった。
この歩道とバスの間を自転車で走っていた女性、大きなバスの横でふらついて倒れた!
倒れてバスにあたって重傷!
・・・なのですって。

怖すぎる。。。
安全島がなければ、バスも(対向車さえいなければ)歩道から距離をとって、つまり歩道の横を走る自転車から距離をとって走れたはず。
自転車から1.5m離れろと言われても

自転車は車道を走ります。
自転車の速度は遅いですよね。車で自転車の後ろを走るとなると、「超ノロノロ運転」をしなくてはなりません。
でも、車が自転車を追い越す時は自転車の横を最低1.5m離れて走らなくてはならない、というルールがあるのです。が・・・
どこにそんな幅の広い車道があるのよ??
ましてやバスやトラックともなると、車体が大きい!
おまけに道路の幅をさらに狭くする安全島をいっぱい作ってしまってるというのに。
どんなに運転に自信がある人でも自転車はふらつくかもしれない!
いや、本当に怖い!
車を運転する人間としては、自転車は禁止にして欲しい!
(自転車のメリットもわかっているし、私も若い頃はよく自転車に乗っていました)
ましてや風の強い日、狭い道路を年配の方が走っているのを見ると怖い!
いえ、若い人だって、自転車に乗っていてふらついて転倒したのを見たことがあるのです。
自転車通勤、通学をしている人で大怪我をした人も数人知っています。
ましてや、もっと転倒の可能性がある電動キックボードって…(以下省略)

↑ここはドイツよ(もちろんデュッセルドルフ)

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