本日は久々に暑い日となり、最高気温が30℃近くまで上がりました。明日、水曜日はもっと暑くなるようです。
と言っても、最高33℃の予報なので、乾燥した気候だとそれほど辛くはなくて・・・生まれも育ちも日本の私には、暑い夏が少し恋しい!
それを無い物ねだりという
さて、そんな今年の夏の最大のテーマといえば、
いかにエネルギー(ガスと電気)を節約するか!
本日もこんな記事を見つけたので、私の経験と意見を混ぜながらシェアします。
家庭で省エネするための7つのヒント
不足が予想されるガス、ガスに続いて不足が予想される電気。
「1kwhの節約でも助かる」とハベック経済相。
各々が少しでもガスや電気を節約すると、この危機状態を乗り越えられる!
ってことよね。
1. シャワー
これは別の記事でも書いたけれど、節水シャワーヘッドがオススメ。
最長でもシャワー時間は5分。水温も少し低めで〜と。
2. コミュニケーション
家庭での電力消費量の1/3がテレビ、PC、ゲームによるものだそう。
そういえば、日本でも「クーラーよりもテレビを消せば電気の節約になる」と言われているのを耳にしたわ。
我が家にはテレビとゲーム機がないので、その点は電力節約になるけれど、問題はPCだ。スマホだ。タブレットだ!
動画をみるより、紙の本を部屋が明るいうちに読めばいい、ということかな。
家族全員同じ部屋で、LEDのシーリングライトの下で読書すれば良いのか・・・
積読になっていて、早く読み終えたい紙の本がたくさんあるから、積読クリアゲームでもするかな?
節約はゲーム感覚で楽しみたい!
プリンターなども待機させずに電源をオフに。待機電力って意外とかかるのですよね。
3. テレビは大きすぎないものを
元記事では最後の7つ目に入っています。これ、他の項目に比べると、「入れてもしょうがないのでは?」と思ってしまうけれど。
電力を使うテレビだけれど、最近、大型テレビが流行っていますよね?
でも、大型は(当然といえば当然)電力消費量が多いので、テレビを買うなら考えろ!ということのようです。
いや、テレビを買うのはちょっと待て!と言いたい。
4. 冷蔵庫
冷蔵は7℃、冷凍は−18℃。1℃あげると電気代が6%余計にかかるそうです。
それから冷蔵庫は10~15年くらいを目安に買い替えること。
大体、ドイツの冷蔵庫って、10年くらいしたら壊れる気がするけど
(特にシステムキッチンに組み込まれた冷蔵庫)
5. キッチン(食器洗い)
「食洗機を使うのと手洗いと、どちらがお得か?」というのは、よく聞くテーマですよね。
ここでは食洗機の方がエネルギー代50%、水道代30%ほどの節約になる、と。
ただし、食洗機は食器をいっぱいにいれてから稼働させるのが前提。
手洗いで使う水の量と、それに伴うガス代(温水を使うから)を考えると、食洗機一択!
6. キッチン(調理)
- できるだけ鍋は蓋をする
- 調理終了前にコンロをオフ
- オーブンはUmluftを使用する
ドイツの標準的な家庭のキッチンには、大抵大きなオーブンがついています。
そのオーブンの加熱モードで、よく使われるのが普通上下のヒーターで温める、というものとUmluftという熱風循環ヒーターで加熱するというもの。
私は、ピザとかは普通に上下のヒーターで焼いた方が美味しくて、そればかり使っていたのです。
でも、これからはUmluftにしよう。大抵設定温度を10〜20℃下げられる上、所要時間も短い!
とある冷凍ピザだと、
- 普通の上下ヒーターで200℃で22~24分加熱(赤)
- Umluftだと190℃で20~23分加熱(青)
出来上がりが美味しいのは普通の上下ヒーターで加熱した方なんだけれどなあ。味より電気代を取るとしよう。
7. リビング
最後にリビングです。これはリビングに限らず、家全体に言えることだけど。
- 照明はLEDに
- 窓やドアの隙間は塞ぐ
もうすぐ蛍光灯すら売られなくなる(規則で)というので、我が家はほとんど全ての照明がLEDです。
ドイツの家としては明るくて嬉しい!(電球なんか使っていた家は暗くて暗くて)
後は窓やドアの隙間です。当面考えているのは、窓に貼った「網戸」は冬の間は外しておこうということ。
窓枠にマジックテープを貼り付けて、その上にメッシュの布を貼っているので、どうしても窓と窓枠の間に隙間ができています。
冬の間はメッシュの布を外して、窓をできるだけぴったりと閉めれるようにします。隙間風を防がなくては!
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