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私の本との付き合い方〜買う時、手放す時

シンプルライフ
この記事は約4分で読めます。

本を捨てる事に関しては賛否両論に分かれるところですよね。

  • 本は文化だから、捨てるなんてもってのほか、という意見
  • 不要になった本を保管しておくのが無駄だから不要な本は手放すべきという意見

先日、私が「本を捨てる」ことについてどう思っているか、書きました。

本を手放すことに関して思うこと〜本の片付け

今回は本を買う時、そして手放す時に気を付けていることをシェアします。

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本を買う時〜読みたいと思った時に買う

電子書籍の登場のおかげで、一度に大量に本を買うことはなくなりましたが。

海外在住あるある、だと思いますが、その昔は、日本に一時帰国した時に日本語の本を1度に大量に購入。

また、日本人コミュニティーのバザーで日本語の本を見つけると、50冊位まとめて購入していました。

欲しい、と思った時に日本語の本が手に入る環境ではなかったから仕方がない、とはいえ、一度に50冊も買っていれば、買った当日でも、どの本を買ったのか忘れています

どの本を持っているのか全く覚えていないので、次の機会に同じ本を2度買ってしまう、ということもザラ。(無駄遣いだわ)

しかも、どんな本を買ったのか覚えていないので、

  • 読むべき本に気がついていない
  • いつも「本が欲しい」と思ってしまう(読んでいない本があるのに)

電子書籍が登場してからは、読みたいと思った時に、その本を買うようにしています。

特に雑誌は鮮度が命

特に私が「これは失敗だった」と思う本との付き合い方は雑誌。

一時帰国の際に1年分の雑誌を買って帰ったことです。(購入は日本の家族にお願いしておいて、帰国の際に持ち帰った)

月刊誌なら1年に1度帰国すれば12冊。

一度に12冊も目の前にあっても、見ただけでお腹いっぱいで読まないのです。そして、1年以上古くなると、専門誌でも、内容が古くてあまり役に立たない。

雑誌は半分が情報や広告だったりもしますよね。

「この雑誌はいいな」と思っても、雑誌のまとめ買いは無駄でした。

本を手放す時〜欲しい人に

不要になった本は手放すことに。

埃や虫喰いがあって、とても古い本はそのまま古紙回収容器に捨てます。

まだ読める、綺麗な本は

  • 欲しい人に差し上げる
  • 買取サービスを利用する
  • 本の寄付箱に入れる

ドイツ人の知人たちは本をどうしてる?

一度、「本を捨てるなんて、ドイツ人に笑われる」といった趣旨のメッセージをいただいたことがあるので、私の周りの人たちの本と片付けに関して、紹介したいと思います。

と言っても、ドイツ人だろうが、日本人だろうが、本を大事に保管する人、必要ないと思ったら手放す人、それは人それぞれですよね。

前回、こんまりメソッドはドイツでも有名だけれど、本を捨てることに関しては反対意見も結構あった(多いのか、少ないのかはわかりません。賛成意見は表面に出ないので)と書きました。

が、やはり、そこは人それぞれです。

古紙回収コンテナで、大量に本をコンテナに投入(つまり捨てている)している人もよく見かけます。

家がごちゃごちゃしているのが嫌いな人が(比較的)多い国なので、不用な本は手放す人も多いです。

と思えば、遺品になった本を全て引き継いだ家族もいます。

私もピアノが趣味の人が亡くなった、と楽譜を大量に譲り受けたこともあります。

そして、本やCDを買い取るアプリも存在しています。結構人気のようです。

今年80歳になる友人、訪問するたびに「この段ボール箱、百科事典なんだけど、買ってから何年も経っているのに、まだ開封していないんだよ。もう開けてもしかたないよね」と。

部屋が狭くてものを捨てたいけれど、その時間が取れない!とぼやいていました。

不用品が溜まりすぎないうちに、整理整頓しておこうっと。

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