もうすぐ5月だというのに、なんとなく寒い!
けれども春です、お掃除の季節です、お片付けの季節です。
というわけで、数回にわたって、「春に手放したモノ記録」を紹介させていただきました。
前回はこちら↓
今回は春、イースター休暇中に手放したモノ報告⑥、それから今後の片付け予定をシェアします。
1000個捨てチャレンジ・再び本を手放すことにする
(再び、というのは、以前に「本の大整理大会」を行なっているからです〜)
本を手放す、と言うと賛否両論。
私も本が好きで、本はあればあるだけ良い、と思っていました。
が、本も本棚に並べておくだけではなんの価値もない!
古い本を開くとくしゃみが止まらなくなる私、思い切って、出来るだけペーパーレスな生活にすることに決定!
まずはその前に、この春の1000個捨てチャレンジ記録から紹介します。
341〜347 楽譜(本)の外函 7個
楽譜(本)の外函です。
百科事典などで本の保護のために、本が箱に入っているものがありますよね。
私が子供の頃にもっていた、子供百科事典がそうだったわ
長年使った独和辞書も外函に入っていたわ
滅多に読まないけれど、とても大事な本に外函がついているのは、本当に本の保護になって良いのですが、頻繁に取り出して使う楽譜に外函があるのは、函から楽譜を取り出す手間がかかり、とても不便。
外函があるから取り出すのが億劫になって使わない、となると、一体何のための楽譜なの?ですよね。
それに、実は、日本で買った2冊は中身も使用しすぎてボロボロです。箱に入れるだけストレスだし、箱に本を入れる時に本(この場合、楽譜)が、余計に傷む。
箱に入れる度に本が箱にあたって、本が傷むって、本末転倒よね
それでも、何となく思考停止で、外函ごと本棚に並べて使っていました。
不便さからはなるべくさようならしよう!外函は捨てます。
以前は外函のついていたこの楽譜、多分、今買うと外函はついていないと思うのだけど。
昔は外函がついていた本や楽譜が多かったわ(購入したのは30年以上前)
348〜355 本 8冊
本です。この春に手放したのは、とりあえずこの8冊。
使っていないアクセサリー、着ない服、多すぎる食器などを処分すると発表しても、あまり非難を受けませんが、本だけは別。本やCDを手放す、ましてや「捨てる」と表明しようものなら、反対意見もやってきます。
そう、本は文化とも言えるのですよね。
私も本が大好きです。紙の本はいいな〜と思っています。
が、本をたくさん持つことのデメリットも感じていました。
そして、年と共に、字の小さい本を読むことが苦痛になってきました。
本を電子書籍化することにした
そこで、この「春の片づけ祭り」開催中に決心したんです。
本は電子書籍化しよう!と。
1冊丸ごとコピーして保管していた本を電子書籍化したことはあるのです。
でも、普通の買った本を電子書籍化するのは、専用のカッターなどがないとダメかな?と諦めていたのです。
せっかくの本が切られてしまうのももったいないし・・・と。
それでも、我が家に両面スキャンできる機械がある。多少は手間でも本の電子書籍化(自炊)って、私でもできるのでは?
そこで、電子書籍化の仕方を調べて、新書判の本からチャレンジ。
結果は・・・
なんと、私でも出来ました!
我が家にある道具だけで、本の自炊が出来たのです!
これからしばらくの片付けは「紙の本を電子書籍化する」ですよ。
さあ、夏が終わるまでに何冊電子書籍に出来るかな?
というわけで、この春8冊の本を電子書籍化しました。
手放した本8冊というのは、電子書籍化した後の紙の本です。
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