こんにちは、shirousagiです。
片付けに励んでいる毎日。ミニマリストとはいかなくても、不要なものは手放そう、断捨離しよう!と、今年1月からは「1000個捨てチャレンジ」を行っています。
「1000個捨てチャレンジ」と言うと、「捨てるなんて勿体無い!」というお叱りの言葉をいただくことがあります。
チャレンジの名前は「捨てる」でも、手放すモノはできるだけ
- 利用してから捨てる
- 寄付する、必要とする人にあげる
- 買取してもらう
など、できるだけゴミ箱直行は避けたいですよね。
自分には不要、というだけで、他の人には欲しいモノかもしれません。
今回は私がものを手放す時にしている方法をお伝えします。
不要品の手放し方法
私は自分にとっては不要である、と思ったものはこのように手放しました。
本、CD、DVD
すでに何度かこのブログで紹介させていただきましたが、本、楽譜、CD、DVDで、「これは私には必要ないな」と思ったもので、買取サービスのmomoxが買い取ってくれるものは、買取サービスを利用しました。
私にはちょっとしたお小遣いになるし、欲しいと思った方に利用していただけるので便利ですよね。
不用品買取アプリmomoxを使って手放す〜100個捨てチャレンジ31・CD
また、ドイツ語の本は街角などにある古本寄付ボックス(棚)に入れることもあります。
100個捨てチャレンジ30〜ドイツ語の本はこうして手放しています
日本語の本は日本人コミュニティーに寄付しています。なにしろここは日本人の多いデュッセルドルフ。
私も、特に子供の本は日本人のコミュニティーのバザーを利用して、大量に購入しました。とてもありがたかったので、今度は私が不要になった本を寄付しています。
洗剤
余分にあった洗剤、古い洗剤は、中身が有害でない限り(化学製品なので、使わないに越したことはない、というものもありますよね)、せっせと使い尽くしています。
いつもより頻繁に絨毯掃除をして、絨毯用の洗剤はなくなりました。トイレ用の強力な洗剤も使い尽くしました!
肌着、靴下、着古した服
適当な大きさに切って、ウエスとして利用します。
掃除、虫を捕まえる時!(苦手だから)、フライパンの油汚れを取る、洗面台のゴミ受けの掃除など、使い道がたくさん。
そのまま捨てられるので便利です。
古くなった靴下は切らずにそのまま掃除に使っています。
バスタオル
布製品は小さく切って、ウエスとして利用。
が、タオルは切ると糸くずが出ますよね。
この糸くずを出さない切り方があるそうですが、今のところ、私はウエスにする布に困っていないので、古くなったタオルは別の使い方をして処分しています。
特に大きいバスタオルや足拭き用のタオルは、玄関先にスタンバイさせておいて、特に悪天候の時、泥で汚れた靴を拭くのに使います。汚れたら、そのまま捨てればOK!
ハンドタオル
小さいハンドタオルは切らずにそのままウエスにして掃除に使ってから捨てます。
また、キッチンでパン粉をつけるなどの作業で、汚れた手のまま拭きたい、といった作業で使い古したタオルで手を拭ってから、そのタオルとお別れします。
毛布、布団カバー
これらは車に積んでおいて、大きなものを運ぶ時に荷物を包むのに使います。それでも汚れたら、その時はゴミ回収センターへ。
そう、ゴミ回収センターにゴミを運ぶ時に、車が汚れないように持っていくゴミを包んで、そのゴミと一緒に処分します。
ノート
息子が大量に未使用のノートを出してきて、びっくりしたのですが、この未使用のノート、使いかけのノートも、「メモ」に使っています。
ブログネタメモ、モヤモヤした時の吐き出し用メモ、買い物メモ、読書メモ・・・
殴り書きでもなんでも、とにかく書き出すために使い、使い切ったら資源ゴミとして回収容器へ。
紙袋
封筒でも、食品の入っていたパッケージでも、メモ書きでも、なんでも紙製品は「古紙」として処分できるのです。
なので、紙袋は「小さい紙切れなどを集める袋」として使い、袋ごと古紙回収容器へ。
すると古紙回収の時に、小さい紙切れが道路に飛び散らないので便利です。
いかにも日本、なグッズ
人形とか、着物を着た女の子の絵のハンカチとか・・・
大量に所持(ドイツで使えるでしょう?ともらうことが多かった)していたのですが、和の小物って使わないのですよ。
これらはほとんど新品だったので、アニメファンなどが集まるバザーに寄付します。
まだ着れる衣類・靴
これはドイツでは定番の「古着の寄付のコンテナ」へ持っていきます。
ただ・・・最近、このコンテナに衣類を捨てる人が多くて、衣類が余り気味だそうで、行きつけのスーパーの駐車場にあったコンテナが撤去されてしまいました。残念・・・
存在するコンテナでも、中には衣類がたくさん入っていて、これ以上入れられない!といったものも。
みなさん、特にロックダウン中は断捨離・片付けに励んだようですよ。
壊れたもの、中古で誰にも使ってもらえそうにないもの、使ったもの(使用済み)、明らかなゴミ・・・これらはもちろん、ゴミとして捨てています。
「1000個捨てチャレンジ」をして気が付いたのは、明らかなゴミなのに、捨ててなかったものが意外と家の中に存在していた!ということ。
モノにも命があって、捨てるという言い方がなんだか申し訳ないと思っても、捨てなくてはならなくなることがあるのですよね。
ゴミはさっさと捨てよう!
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