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老後を楽しく暮らすための思考・5つのこと

読書
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50代も後半のshirousagiです。

先日、精神科医・中村恒子さん(と、奥田弘美さん)の著書「不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方」を読んで、共感したので、記事を書きました。

今回はこの本から老後を楽しく送るための思考法や考えておきたいこと、やりたいことを5つ紹介します。

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精神的な不安なく、楽しく老後を送るために

年をとって、同世代の友人が亡くなったり、子供が独立して、孤独になることが想定されますが、それでも楽しい老後を送るためのヒントです。

なお、今回取り上げた本では、経済問題には触れられていませんでした。

1. 一人時間に慣れる、他人に依存しない

家族と一緒に暮らしていても、子供は巣立つ、パートナーに先立たれて、一人暮らしになった、という方も多いですよね。

我が家のうさぎさんも3匹同居だったのに、年をとって、今は1匹です。それまで3匹で仲良くしていたのを見ていたので、1匹になって寂しいかな?と余計なお世話かも、な事を考えてしまう飼い主です。

いつか一人になってしまうかもしれない、それは他人事ではないので、今のうちから一人時間に慣れるのは大事だな〜と思います。

他人に依存しないでも生きていける!と思うと安心ですよね。

2. 期待しない

「期待しない」・・・これって、年をとってからではなくて、人生いつでもそうしておけば楽だな、と思います。

「嫁が手伝ってくれる」とか「孫を連れてきてくれる」とか期待していると、期待するだけ叶わなかった時のショックは大きい!

期待しなかったら、他人がしてくれたことに感謝の気持ちを持てると思うのですよ。

3. 固定観念を手放す

これも人生いつでも有効!ですが。

ひと昔前だったら「離婚してはいけない」とか(今は誰が言う?)

固定観念に縛られると、自分の生きたいように生きられない、我慢の人生になってしまいますよね。

4. お墓にこだわらない

「お墓を持たなければならない」これも固定観念の一つですね。

私は家族に「お墓作り禁止令」を発令しています。

残された家族が、どうしても作りたいなら勝手に作っていいけれど、私はお墓は欲しくない!と。

shirousagi
shirousagi

法律で許可されている自然葬とか散骨の方法を調べているところよ

みんな、誰でもいつかはあの世よね。

5. 趣味を持つ

体を動かすのは大事ですが、年をとると体が不自由になることも考えられるので、室内でできる趣味も持っておくと良い、と中村恒子さん。

健康であるためにも体を動かす趣味も持っておきたいし、片手が不自由になっても楽しく生活できるといいなあ、と思っています。

その趣味、お金がかからないともっと良いですよね。

さらに、この趣味を通じてコミュニティーに参加できると、友人もできて楽しいかな。

私の周りには、脳内出血などが原因で片手が動かない、と言う人が何人かいるのですが、片手だけしか使えなくても夢中で出来るものがあったら良いな、と思っているところです。

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