我が家でよく作るサラダに「ビーツとりんごのサラダ」があります。
ビーツはなかなか優れものの野菜なので、特に冬には食べたい!
そこで、普段は、1kgのビーツを買ってきて、圧力鍋で蒸して酢につけておいて、食べたい時に食べたいだけのビーツを取り出して、りんごと混ぜたサラダを作っています。
圧力鍋を使うので、加熱時間はそれほどかからない。でもできるなら「加熱時間はなし」にしたいこの頃。
いただいた大きなビーツ
今回手にいれたビーツは、実は家庭菜園をしている方からいただいた、大きな実が1つ、でした。
写真に一緒に写っているのはケール。ビーツも葉っぱが何枚がついたままの新鮮なものでした。
このビーツを圧力鍋に入れて加熱したいところだけど、ガスも電気も値上げ!
スープにするのならともかく、
どうせサラダにして冷たくして食べるのなら、いっそ今回は生のまま調理しよう!
生のビーツとりんごのサラダ(エネルギー節約バージョン)
綺麗な赤い色のビーツ。
今回は加熱しないので、このまませっせと包丁とピーラーを使って皮を剥きます。
この赤い色が手につくので、手袋をして調理してもいいけれど、本日は私はお仕事がないので、素手で。
手が少々赤っぽくなったところで、何の不自由もない
(すぐに落ちるし)
ここで、使い捨てのビニール手袋代節約(ケチだから)
皮を剥いたビーツとりんごを目の荒いおろし金で下ろします。
ドレッシングは
- オリーブ油(などのオイル)
- バルサミコ酢(りんご酢などでも)
- 塩、胡椒
- ハチミツ、リンゴジュース
これらを適量混ぜて出来上がり!
適量だと見当がつかない人のために
- ビーツ300g
- りんご1個
- オイル大さじ2
- 酢大さじ1
- ハチミツ大さじ1
- 塩胡椒少々
適当でも食べれるものになるのがサラダ〜
出来上がったサラダ!
大きなサラダボールに入れたビーツ。その上にりんごも投入。
ビーツの赤は強し!
白っぽいりんごもあっという間にビーツの影響を受けて赤く染まっている!
生のビーツだとシャキシャキ感が満載で、歯ごたえ十分。
ビーツそのものはあの赤い色ほどにはクセがないので、ドレッシングを好みの味にして美味しくいただきました!
りんご以外にも、胡桃やレーズン、人参など入れてバリエーションをつけるのも楽しそうです。
くるみも人参も体にも良さそう!
生のビーツは苦手だった
私がビーツを知ったのは、ドイツに来てまもなくの学生食堂のある日のメニュー。
メニューに書いてあった「Rote Bete」が何なのかわからなかったけれど、メインのお肉が美味しそうで、その定食をチョイスしました。
メインのお肉のワキにスライスされたビーツが。
生まれて初めてのビーツを食べた感想は、
「土臭い!」
とはいえ、すぐにこの言葉は出て来なかったけれど、なんだかクセのある香り?で好きになれなかったのです。
でも、ある日、貧血気味の私に知人が「ビーツを食べてみたら?」
ビーツかあ、あれ、苦手なんだよね〜ビーツのジュースでもいいかなあ?
と思いつつ、新鮮なビーツを手に入れたので、茹でてサラダにしたら・・・いける!
まずはリンゴをたっぷり、ビーツを少なめにして作ったサラダ。
これなら土臭さが感じられない!
あれ以来、茹でたビーツをサラダにしていましたが、生のビーツでも土臭さは気にならなくなりましたよ。
慣れ、かなあ?
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