肉食なドイツ人でも、「野菜を食べるのは体に良い」と考えている人は多く、今のように和食が人気になる以前から野菜をとるように言われていました。
が、その昔は「サラダが健康に良い!」という人が多く、
野菜料理=サラダ
と思われていたのではないか?と感じたほど、サラダがよく食卓に並びました。
今回は、このブログにこれまで書いた、そんなドイツでよく作られているサラダ、野菜料理の記事をまとめました。
ドイツの家庭料理・サラダ編
私がお世話になったドイツ人家庭で覚えたサラダです。
人参とりんごのサラダ
健康に良い、と言われるし、一年中家に常備している人参とりんごを使った簡単なサラダです。
人参もりんごも好きなので、当然このサラダもお気に入り。でも、人参もりんごもサラダまで手をかけなくても美味しく食べれますが。

チコリのサラダ
ベルギー生まれだと言われるチコリ。初めてドイツに来たのが3月で、来てすぐに食べたサラダの一つです。
チコリの季節は冬。どうしても新鮮な野菜が不足しがちなので、チコリはありがたいですね。
このチコリ、最近は日本でもよく生産されているとか。

ビーツ(Rote Bete)とりんごのサラダ
生のビーツでも良いですが、私は火を通したものが好きで、ビーツを買うと、一度にすべて圧力鍋で蒸します。
蒸したビーツを酢につけておけば、あとはとても簡単にできるサラダです。

紫キャベツとりんごの煮物(Apfelrotkohl)
ドイツ料理の付け合せの定番中の定番です。
ドイツの野菜といえば、その昔は人参、玉ねぎ、キャベツくらいなものだったようですね。

その昔は野菜の種類の少なかったドイツ、とはいえ、付け合せやサラダに色々な野菜料理がつくられてきました。
また、このブログでサラダや野菜料理を紹介したら、このページにも追加します。
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